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人は人それぞれ宿命と云うものを背負ってる。宿命とは、努力ではどうにも出来ない、自身の10界(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上、声聞、縁覚、菩薩、仏)により良い事悪い事、逃れる事の出来ないさまを謂う。 以下これは僕の宿命だ。 第1章 存在感が無い。 第2章 約3ヶ月毎に一度事故を目撃する。...
初めて怪談を書くので駄文失礼します。 今現在住んでる家での実話 なんならこれを書いてる今この部屋での話 うちは昔から何かと"いる"んだけど、特に害もないのばかりなので気にならないわけではないが普通に暮らしてる。 そんな中で一回だけヤバイのが来たことがあった。 10年そこら前の話 件の日は...
去年の12月にネズミの国に行ったんだけど、 一緒に行った友達がアメリカから一時帰宅?みたいな感じで すっごいわくわくしてて早めに行くことになったんよ でもこっちは埼玉の田舎に住んでるから朝早くて5時くらいに電車乗らなきゃいけないから 母親に駅まで車で送ってもらう予定だったんだけど 準備でき...
『記憶に存在しない人』 初めに言っておくがこの話は内容が複雑で、 文章では伝えづらい。 そして結末というか、決定的なオチも無い。 だが実際に自分が体験したありのままの事実なので、興味がある人だけ読み進めてほしい。 今から10年前。 高校を出た俺は、中部地方の大手グループ内の某会社に就職し...
ある時期、私は金縛りによく合っていた。 暗闇の部屋の中、なんの前触れもなく目が醒める。 金縛りは決まって仰向けに寝ている時に起こった。 身体は動かず、辛うじて眼球運動が可能である事は分かる。 しかし闇の中視界が暗く何も見えない。 暫くして目が冴え、室内の輪郭がぼんやりと見えるようになる。 何か...
私が体験した話。 実話なので、全然怖くないしオチもないです。 私が通っていた高校では、広島、大阪、京都、奈良に修学旅行で行きました。 まぁ、修学旅行先では特に何もなかったのですが、自称霊感少女のクラスメートが広島でめっちゃ泣いてる場面とかあったぐらいです。 当時の私は、霊感は別に無く、今も...
これは、私が実際に体験した話です。文章にするのは下手ですが、 なるべくリアルに描きます。 私は幼いころから、多少霊感があったようで、 たまに金縛りや、霊を見ることがありました。 高校卒業後、地元で就職し、仲良しでかなり馬鹿な仲間たちと毎週のように遊んでいた。 僕も友達たちも怖いのが好きで...
久しぶりに休みが取れた。たった2日だけど、携帯で探される事もたぶんないだろう。 ボーナスも出た事だし、母に何か旨いものでも食わせてやろう。そう思って京都・貴船の旅館へ電話を掛けてみた。川床のシーズン中だが、平日だったから宿が取れた。 母に連絡を取ると大喜びで、鞍馬も歩いてみたいと言う。俺に...
突然だが、僕は電話が苦手だ。 それは電話が面倒だとか、メールの方が楽だとかそういうことではない。 電話が掛かってくる度にぎゅうと心臓が掴まれたようになる。 とある夏休み。 僕、丸井、高島、伊勢、天満の五人。 いつものメンバーで、いつもの通り僕たちはヒマを持て余していた。 夏のコンビニの光...
この話は私が体験した話 私が高校に入って間もない時に 家でとある奇妙な歪みを見ました 歪みと言ってもその歪みは目ではなく 感覚的には「ここなんかおかしくない?」 とゆう程度ですが 母は霊感が強く、それが見えるらしく 「なんか歪んで見える」らしく 家では「お父さんの浮気相手が...
これは、私が住んでいる地域で起こった話です。 私の住んでいる地域は小さな田舎なんですね。 牧場物語くらいの規模と思ってください。今風に言うとどうぶつの森。でもどうぶつの森の方が自由度が高い。 仮に私の住んでいる場所をA市としましょう。 私はA市の中でも隣町に近い、比較的都会な場所に住んでいます...
つい昨日のことだ。ほんの顔見知り程度の女性から、2年ぶりに連絡をもらった。 わたしにお礼をしたいのだという。ぜひとも直接会って話がしたいという。 わたしはいま、スマートフォンを前にして返答に迷っている。 * * * 2年ほど前、例によってわたしは山へ入って...
【山姥】 俺の住む村には、山姥《やまんば》がいる。 とはいえ、実際に目にしたことがあるわけではないので、“いるらしい”と言った方が正しいのかもしれない。“それ”がいつからこの村に棲み着いているのか、それを知る者は誰一人として存在しない。 けれど、遥か昔から間違いなくこの村には山姥...