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森で起きた怪奇現象の探索に先輩、後輩、私の3人で調査に行った時の事である。 この森で何人もの遺体が見つかったのだが、土に埋められてる訳でも無く、中には木の枝にぶら下がった状態で見つかったとの報道もあり、人間の仕業にしてはあまりに異様なので先輩が調査したいとの事で同行したのです。 より調査範囲を...
私の故郷に小さな神社がある。 常駐の神主さんなどいない、本当に小さな神社で、田舎によくある、賽銭箱も、大きな鈴のガラガラすら無い参拝者は何をしたらいいかよく分からないやつ。あれを想像して貰いたい。 その神社はあまり人通りの少ない場所にひっそりとあり、昼間でも何か暗く不気味な雰囲気があった。 ...
K県で起こった事件。 これは実際に、その事件で警察犬を伴って捜査を行った、当時警察官だった叔父の話だ。 以下、叔父の話。 その日、竹林にて、地域参加イベントのたけのこ堀が開催された。 天気も良く、参加者は60人近く。 親子連れが多く、大人から子供まで実にたくさんの人で賑わっていた。 ...
私は、夢をみていました。 昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢をみているんだと自覚する事がありました。 この時もそうです。 何故か私は薄暗い無人駅に一人いました。 ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。 すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それ...
『猿夢』と言う話をご存知だろうか? とある電車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。 さて、この『猿夢』だが、 このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』的なコメントもなく始められていて、 文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサク読み進めていった。 ...
俺は、夢を見ていた。昔から俺は夢を見ている時に、たまに自分は夢を見てると自覚することがある。この時もそうだ。何故か俺は薄暗い無人駅に一人でいた。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思った。 すると、急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れた。 それは「まもなく、電車が来ます。その電車に乗るの...
皆さんは猿夢と言うお話はご存知ですか? 知っている方も多いと思います。 実話と信じるか信じないかは貴方次第…真偽の程は定かではない、そんなスタンスの都市伝説のサイトに夢中になり時間があるときに良く見ていました。 好奇心旺盛な年頃の当時16才の私はそんな時に猿夢のお話を読みました。 そして、猿...
立て続けの投稿となります。ぱちょです。 皆さんは猿の手ってご存知ですか? これは、私の友達が体験した怖い話です。 その友達を仮にR子とします。 R子の実家では家宝として猿の手が収められているそうです。 ある日、R子の従兄弟に当たるS男がやばい事になった。と連絡が入ったらしいのです。 ...
私は“馬鹿”だ。 人を愛する事が、こんなに苦しいだなんて…。 人を本気で愛して、まさかこんなに苦しい想いをするだなんて…。 冷静で、時に厳しく、そして優しい笑顔と温かい眼差しで未熟な私を支え続けてくれるアナタ。私だけでなく、全ての人に分け隔てなく寛容な態度で接するアナタ。私はこの会社に入...
『ジャングルの中に今もひっそりと……』 モノスの名は、聞き慣れない人も多いと思いますが、スペイン語で「猿」を意味します。 UMA(未確認生物)の中では、雪男のイエティやビッグフットと並ぶ獣人系に属します。 これまで人の目にふれたことがなかった生物ですが、スイスの地質学者フランソワ・ド・ロアに...
高校の頃の話。 高校2年の夏休み、俺は部活の合宿で某県の山奥にある合宿所に行く事になった。 現地はかなり良い場所で、周囲には500m~700mほど離れた場所に、観光地のホテルやコンビニなどがあるだけで他には何も無いけれど、なんか俺達は凄くわくわくしてはしゃいでいたのを覚えている。 その日...
884 :733 5-1:04/11/29 20:11:26 ID:v6kaMasJ 小屋が無くなってから数日後、Jの友人(A)と共通の友人(B)とで集まった時に、 Bが「Cから聞いたんじゃが、なんでも夜中に、鬼婆の霊がCの家の戸を叩きよるらしいで」と話した。 家に帰り、その事を父に伝える...
この話は自己責任でお願いします。 大正時代,昭和初期と鉄工所の景気が非常に良かったそうだ。 或る町にやはりそれなりの景気を誇る鉄工所があった。 何代か続いたけど,時流に取り残されて潰れてしまった。 経営者である男は負債を整理していたが,結局売れるものを 全て売っても負債は片付かなかった。 責...
以前勤めていた会社ビルでのことです。 私は個人宅にまわる営業の仕事してました。 会社は土日祝が休みですが、当時、担当のお客さんの都合で土曜日に仕事する事が月に1回くらいありました。 それでも1軒回るだけですので、前日の金曜日に仕事の準備して自宅に持ち帰り、自分の車で直接お客さんの所に行くよ...
小さい頃は、同じような夢を何度も見ることがあった。 階段からジャンプして飛ぶ夢を見た時は決まってベッドから落ちていたし、トイレで用をたす夢を見た時は、恥ずかしながら、漏らしていることが多かった。 皆さんも似たような経験はしたことがあると思います。 歳を重ねるにつれて、夢を見ること自体少なく...
こんばんは、T・Jです。 2回目の投稿をさせていただきたいと思います。 以前妻がよく見てしまうくらい霊感が強いと言う話をさせて頂きました。 道を訪ねられたこともあるくらい... そんな妻が今まで見てきた霊の中でも気持ち悪い女の話... 妻は夜景や星を見るのが好きでよく一緒に行ってたんだ。 ...
俺はおばあちゃんっ子だった。孫の中でも俺が一番若くそんな幼い俺を祖母は可愛いがってくれた。 ただばあちゃんは母と折り合いが悪く昔は一緒に住んでいたかが、ある日隠居へ別々に暮らすことになった。そんなことは小さい俺には関係ないことで歩いて数分の隠居に毎日通っていた。 時は過ぎて俺は社会人になり1...
〈自然主義の誤謬〉という格言があるのをご存じだろうか。 20世紀中葉、第二次大戦から復興しつつある世界は繁栄を極めていた。経済成長は右肩上がり、テレビ、冷蔵庫、エアコンといった必須アイテムが登場したのもこのころである。人びとはバラ色の未来を容易に思い描くことができた。 ところが繁栄の裏...
日本には『忌み地』と呼ばれる場所が存在する。 ザックリ言うと、悪い土地。 専門的に言うと、フツーの土地とは磁場が違う場所。 忌み地では災害や事件、または事故が起きやすい。 数年前に広島県で大規模な土砂災害があった。 場所は広島市安佐南区八木地区 この土地には秘密が隠されていた。 ...
氷獄の都 寒秋の冷気が頬を撫でるのを感じながら、俺は人気の無いバス停でただ1人バスを待っていた。 目的地は駅。何かしらの用事があるわけではないが、なんとなく実家に帰りたくなったのだ。 帰ったらまず何をしよう。湯船に浸かってゆっくりしたい。 そんなありふれた思いを何の気なしに馳せながら...