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おそらく怪異駅と呼ばれている部類であろう、とある駅の話です。 長くなりますがお付き合いください。 私が田舎の祖父母の家に遊びに行っていた、ある夏休みのことです。 祖父母の家は長野にあり、広大な自然と都会とは違う静かで澄んだ空気が、私は好きでした。 毎年遊びに行くたびに身一つで冒険に出て、帰れな...
私が小学校4年くらいの時に自分の身に起こった話です。 ちょっと不思議でちょっと怖い話です。 記憶が曖昧なところもございますが、ご了承ください。 私は小学校の時、周りが畑だらけの田舎の実家に住んでいました。 4年生くらいの時に学校で、『とあるカーブミラーに夕焼けの時間に自分も写って待っている...
これは高校生の頃の自分に起きた出来事です。 私自身は霊感がないのですが、年に1,2回は不思議な体験や物に遭遇します。この話は今まで遭遇した中でもかなり不思議な体験でした。 その日は日曜日で、近所の本屋に行った帰りでした。 天気も良く、信号待ちをしている時にふと空を見上げると空に飛行機雲のような...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
友達から聞いた話で一番怖かった話です。 その友達をA子とします。 A子とA子の彼氏、B子とB子の彼氏の4人でドライブに行きました。そのドライブの帰り道の事です。 夕焼けも終わって、だんだん辺りが薄くなってきたころA子達の走っている車も、その前後の車もライトを付けました。 一日中遊ん...
前職が前職だったので、不思議な話を聞く機会はそれなりにあった。老若男女問わず、「こんなことがあったんだが、なにもしなくて大丈夫か」、「あれはいったいなんだったのか」等を寺にたずねに来る人は多い。 住職が上手く煙に巻いて安心させて帰らせたり、忙しいときはまともに取り合わなかったりもしていた。そ...
小学生の頃に体験した話です。 私の住んでいたところには、近くにちょっとした山があり、友達とよく探検に行っていました。 親にはあまりそこの山には行くなと言われてましたが 言いつけを守らず楽しんでいました。 いつも通る道を抜け、山の峠から自分の住んでいる街を見たり ある時はきれいな夕焼けを見た...
こどものころ、伯父がよく話してくれたことです。 僕の家は昔から東京にあったのですが、戦時中、本土空爆がはじまるころに、祖母と当時小学生の伯父の二人で、田舎の親類を頼って疎開したそうです。 まだ僕の父も生まれていないころでした。 戦争が終わっても東京はかなり治安が悪かったそうで、すぐには呼び戻...
僕が怖い話をしたのはお盆の話、 母方の実家。 その家は建て替えたためもう存在しないが、 今となってよく考えるととても奇妙な家だった。 1階は普通の日本家屋なのだが、 2階の造りがどうもおかしい。 2階に上がるためのメインとなる階段と、 裏口から入ったところに ひっそりと設えられた細く急な...
小学校三年生の時、東京の外れにある僕の小学校に男の子が転校してきた。 彼は関西地方の出身で、初めこそクラスのみんな誰もが物珍しがって彼に話しかけていた。 彼が関西地方独特のイントネーションで喋る度、誰もが感心したように「凄い、凄い。大阪弁だ」と言って囃したてた。 時に他のクラスの子や、別...
関東地方周辺のある河川上流にての話 その川の上流は片側が切り立った崖がそそりたち、もう一方の川岸はアスファルトを敷いた遊歩道になっている。散策を開始したのは午後に入ってからだ。 流れに沿ってひたすら上流にまで遡る道で、二時間ほど歩いた地点で少しもめた。 四人で来ていたのだが、田舎育ち...
私が小学生の頃の話です。 実際には鮮明に憶えているわけではないので会話部分はこんな感じの話だなという感じです。 私自身も本当に起こった事なのか、わからない話です。 そして怖くはなくオチもなく文才もない上に長くなってしまうので恐ろしく暇な方は読んで下さい。 私は小学生の頃とても優しくしてくれた...
夢だったのか、幽霊だったのか、それとも宇宙人の仕業か・・・ 20年くらい前、私が小学校低学年だったときに体験した話です。 学校が終わり、近所の公園で友達数人と遊んでいました。 日も暮れてきて、夕焼け空の中「帰るねー」と言って帰る子もいれば、 お母さんが迎えに来て帰る子もいました。 人...
【感動する話】 私はここに引っ越して一週間、 最近、誰もいないところから変な音が聞こえたり、急に電気がついたり消えたり、 この土地には霊がいると気づいた。 親も毎日霊にビビってるw あたりまえか。 でも、私はビビるというより、友達になりたい。 親は、この土地に住んでいる霊を成仏するた...
幼い頃の記憶なので今となっては夢か現実だったのか、或いは2つをごちゃ混ぜにして覚えているのか定かではありませんが。 私が小学校に上がって初めての夏休みのある日。 父と大池公園という文字通り大きな池のある公園へ虫捕りに行きました。 その公園は大きな池を囲むように森があり、その中にアスレチック場...
私は幽霊など一切信じない。 だって、もしそんなのがいるならどこもかしこもギュウギュウに渋滞しているだろうし、心霊番組や映画に出てくる幽霊たちは皆、服を着ている。裸の幽霊だっていてもおかしくはないでしょう? それに私には家族がいるし、友達もいるし、彼女だっているんだ。幽霊なんかが関わる隙間はない...
私が小学生の頃に実際に体験した話しを投稿したいと思います。 小学2年生の夏休み。私は家族と共に1週間程 母の実家に遊びにきていました。 当時、母方の祖父母が住んでいた家は大阪の泉州にあるとても古い府営団地・長屋の一室で、二階建てだったものの部屋数も少なく変な間取りでとっても窮屈な家でし...
これは私とその友達が体験した話です このお話は…以前、流行りの「こっくりさん」と言う、遊びが…あったのです。 この話を聞いた明日菜ちゃんは、 「放課後、×◯公園で、こっくりさんや ろうよ。」 と、誘ってきたのです。 勿論、近くにいた子も同様に、「お願い」と、しつこく誘って来たので、...
日本百名山という山岳格付けがあることをご存じだろうか。その名の通り、日本の名山を100座リストアップした一種の登山指南である。 火付け役は深田久弥という小説家だ。全国津々浦々の山を巡った自身の登山体験をもとに、標高、地域性、山容の美しさなど多岐にわたる評価項目をベースにして執筆した随筆がも...