怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
冬入りして寒々しい気温になった一昨日、大学のオカルト研究会の3回生、キタジマさんに仕事の助手を頼まれた。内容的には作業中に隣にいればそれで良く、1万円もいただけるとの事。実にありがたい。そして本日夕刻、講義が終わり、キタジマさんの運転で市街地から30分ほど離れた町外れに来た。ちなみに私は今年の...
俺の地元には誰も入った事のない山がある。 そこには5つの噂が存在する。 一つ目、山の入り口に小学生低学年くらいの男の子がいる。 二つ目、鎌を持った女がいる。 三つ目、とある木に無数の包丁が突き刺さっている。 四つ目、軍服を着用している男に出くわす。 五つ目、こちらを見てくるおっさんが...
『拝啓、貴方へ 貴方はお元気ですよね。 それでなければこの手紙を読めているはずはありません。 私は間に合いませんでした。 いえ、信じなくて 逃げませんでした。 私はこんな状態になってしまいました。 この手紙を拾ってくれた、 貴方はとてもいい人だ。 だからこそ貴方に迷惑をかけたく...
父方の田舎に帰省したとき、山歩きした。小5ぐらいだったかな。 墓が二ヵ所ある家で町を通る道路を見下ろす開けた斜面にあるごく一般的な墓地の他にもうひとつ墓地がある。 本家の裏の竹林脇の道から入っていくんだけど、男手が足りなくなって手入れが出来てないんで、蔦やら腐った倒木放置ですごい迫力あるロ...
昔わたしが友達から聞いたことのある怖い話を見つけたので紹介します。 夜の12時、合わせ鏡をやると悪魔を呼ぶと言われている。 私はこの世と霊界の合わせ鏡を やってしまったんじゃないかと思うことがある。 以下、長文だから嫌な人はスルーしてくれ。 5歳の頃だった。 悪夢を見た。 その...
以前、大学の後輩の井崎から聞いた話である。 彼は神奈川県のある町に住んでいるのだが、その町にはYマンションと呼ばれる地元では有名な心霊スポットがあったそうだ。 Yマンションは今では取り壊され、更地となっており新しく一軒家が建てられている。 知らぬ人が通れば何らおかしい雰囲気などはない(実...
私が中2の時の話です。 学校の授業が終わり仲のいい友人2人と帰宅しました。 学校から500mほど離れたところ(公園)で友人たちと別れます。 私の家近くには神社があるのですがその近くまで来た時です。 タタタ…タタ…タタタ… 私の背後、数m後ろから複数の足音が微かに聞こえその足音がだんだ...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
村はずれの小屋 861 :本当にあった怖い名無し:04/11/29 01:47:12 ID:ULDwsM1m じっちゃま(J)に聞いた話。 昔Jが住んでいた村に、頭のおかしな婆さん(仮名・梅)が居た。 一緒に住んでいた息子夫婦は、新築した家に引っ越したのだが、 梅は「生まれ故郷を離れた...
【事件概要】 1987年2月25日夜、神奈川県藤沢市のアパートの一室で、2人の男女が遺体を切り刻んでるのが発見された。殺害されたのは横須賀市のミュージシャン・Xさん(32歳)。Xさん殺害と死体損壊の容疑で逮捕されたのは横須賀市の不動産業・S(当時39歳)と、Xさんの妻・M子(当時27歳)だ...
私の後輩であるOから聞いた話である。 今回の話を投稿するにあたり、仮名ではなく頭文字表記としたのは、この頭文字の「O」がまったく彼の姓名と無関係であるからだ。 今回投稿する話は地元の人間が読めばある程度は推察出来る故に、街の名前やOの名前に関しても意図して全く関係の無いものを使っている事を...
これは、私が旅行先で泊まった旅館のお話です。 私は、鎌倉、江ノ島方面に男女数人で1泊2日で旅行へ来ていました。 その時期は、少し肌寒い程度の時期であってさほど暑い時期ではなかった。 9月頃の事だったと思う! 私達は、日が沈んだ頃に予約を取っていた旅館へ到着したのですが、その旅館の隣には墓場があ...
友人からSNSで聞いた、その友人が少し前に体験した不思議なお話。その体験をしたのは夢の中で、そこで友人はあてもなくふらふらと彷徨っていたみたいで、気力もほぼなく無気力といってもいいくらい、ボーっとしながら歩いていたらしい その状態のまま何も無い場所を歩いていたら前方の方から、鎌を持った死神...
天明3年、浅間山は大噴火した。 噴煙は上空1万mまで達し、近くの村々で1200人もの死者を出した。 特に被害の大きかった鎌原村では、この村単体で477人もの犠牲者を出した。 噴火後も煙は約3ヶ月に渡り、上がり続け歴史的な大災害になった。 時は流れ、この大災害も昔話になってきた夏のある日...
小学5年生の時。 祖父が意識不明になり、近所の病院に入院し始めた頃に、「ある」夢を頻繁に見ていた。 それはこんな夢だ。 白い服を着た5歳くらいの子供達が群れになって、ベッドで寝ている祖父にわーっと駆け寄り、祖父の腕や足に吸い付くのだ。 そしてチューチューと何かを吸った後、フッと消えていく。...
邪視 696 その1 sage 2008/01/17(木) 21:36:23 ID:U3a23e/90 これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。 本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。 小さい...
約束の日が来た。ずっと朝から心が落ち着かない、3時頃、オカルト研究会の3回生キタジマ副部長の迎えを公園の隅っこで煙草をふかして待った。半分ほど吸ったところで軽い笑みを浮かべて飄々と先輩はやって来た。「いたいた、なんだ煙草吸うんか〜、じゃ行こうか。」早速先輩のの車に乗り込んだ。前回のバイトでは一...
福岡県の海沿い田舎町で起きた実体験の話です。 小学3年頃私は、よく海で友達と遊んでました。 その町には、海沿いに「元寇防塁」と言う遺跡があり鎌倉時代に元と言う国が2度日本に攻めて来て、かなりの方が亡くなった過去があります‥ ある日の事、実家の自分の部屋で寝ていると、おかしな夢を見るように...
私の友達をA、Bとする。 最近のことだ。私、A、Bの三人で仕事が終わった後、とあるファミレスで私は烏龍茶、A、Bは酒を飲みながら晩御飯を食べていたんだ。 するとAが「今からここの近くの心霊スポットいこーぜ」 と言ったんだ。 Bは「いいやん!行こ!」 と言ったので仕方なく私も行くことにした。 ...