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Tって名前にしてあるのは私の親が離婚する前に起こった事だからです。お父さんは変な人でした。「一緒に公園に行こうね」と、言っても1日すると忘れていたり、言ってもいない事をさも私が言ったかの様に言う。最初は覚えるのが苦手なのかとも思える様な感じでした。でも、母親と喧嘩する理由も大体はその事で、忘れ...
2年ちょっと前の話。 10年振りに知り合いの子とLINEで繋がり、お互いに昔話に花を咲かせたのだが、何と言っていいのか、相手は異性である事から、何の意識もしてないけど気がついたら恋人のようになっていた。 馬鹿げた話だが、お互いに当時は既婚者。実際に会ってアクションを起こせば、立派に不倫って...
これは今から、17年位前のお話です。 これは私が職場の親しい友人5人と旅行した時の経験談です。 時期は、猛暑続きのお盆の頃でした。 私の実家は福島県なのですが、友人は皆、東京育ちの子ばかり。 「旅行するなら田舎に行きたい。」という理由から、私の実家の福島県に行くことになったのです。 友人...
これは私が中学の修学旅行で京都へ行った時に泊まったホテルで体験した話です。 かれこれ、15年以上前の体験ですが、今でも鮮明に覚えて居る程衝撃的でした。 当時、中3だった私達は京都、奈良を巡る2泊3日の修学旅行へ出掛けました。 観光をして、夕方ホテルへ戻った私達は部屋の割当表を担任の先生から...
こんにちは。これは私の近くの自販機で起きた凄く怖く哀しい出来事です。いつも自分が利用するコンビニの近くの 車の「オートバックス」の駐車場の中にある自販機にジュースより缶コーヒーの特にブラック珈琲と暖かい特に冬の大みそかに 暖かいホットのペットボトルのレモンを買いに行くと近くで変なすえた匂いと変...
これは私が中学生の時体験しました。 あまり怖い話ではありません。 私の家は本家がお寺なので、 自宅の周りを囲うようにお墓があります。 その日は、友達の家に遊びに行き 帰りが遅くなりました。 暗くなった道を自転車をひっしにこいで 家の近くにさしかかりました。 暗闇になにか白いものが見え...
あれは25年程前のことです。 まだ独身だった私はアルバイト先お客さんと不倫していました。 まあまあ大手商社の人事部長ともあって 部下や取引先の人に会わないようにと、大阪梅田ではあるが少し繁華街からずれた古いラブホテルに行ってました。 もう珍しいと言える、部屋まではおばさんが案内してくれるタイプ...
長い文章だったので出来るだけ短めに書きます。 3年前のことです。 私(夫)は妻と3才になる長男を連れて一泊二日の温泉旅行へ行きました。 大浴場で一風呂浴び、一足先に出て妻が出てくるのを宿屋のお土産コーナーで待っていた時のことです。 家に火をつけるわよ! という声を聞いたのです。 ふと...
小さい頃、自宅の2階にオルゴール付きの写真立てがあった。 その写真立てには、小さい人形が写真立てに腰をかけるようにくっ付いている。 これが夜中にたまに勝手に鳴り、人形の首が動く為、それはそれは恐ろしかった。 処分する勇気も出ない為、母は自室に置いたままにしていた。 しかも、オルゴールの音...
大学一年生の夏、実家に帰省した頃の話だ。 東京の一人暮らしでいつもバイト三昧の日々を過ごしていた俺は、たまには顔を見せろと親の一声もあり、久々に実家暮らしの恩恵を受けることになった。 何もしなくてもご飯は出るし、洗濯物だってたまらない。 こんな生活がいつまでも続けば、なんて怠惰な日々を過ご...
〈自然主義の誤謬〉という格言があるのをご存じだろうか。 20世紀中葉、第二次大戦から復興しつつある世界は繁栄を極めていた。経済成長は右肩上がり、テレビ、冷蔵庫、エアコンといった必須アイテムが登場したのもこのころである。人びとはバラ色の未来を容易に思い描くことができた。 ところが繁栄の裏...
何気なく祖母とテレビを観ていました。 私はおばあちゃん子でした。 母は忙しく遊びまわるタイプでしたから。 ワイドショーだったんでしょうね。 俳優の不倫疑惑の話題を真剣に話し合っていました。 そのとき、祖母がテレビ消しました。 「女を裏切る気持ちってわかるかい?」 私は小学校低学年で...
私が10才の頃、家族3人であるホテルに宿泊しました。兄、母、私。 ダブルの部屋に、エキストラベッドを入れてもらい、3人同じ部屋に宿泊しました。 私はエキストラベッドに寝ることになり、なんとなく腹が立っていました。 なんで私だけ簡易ベッドに寝なきゃいけないんだろう? まあ仕方ないんですけ...
この年齢付近が1番心霊スポット巡礼を精力的に行っていた。 仲の良い男3人、プラス女の子居たり、居なかったり、ほぼ居たり。 夜ご飯をみんなで食べて、心霊スポットに向かって探検、その後各々しけ込むみたいなのがルーティン化していた。 ここが私のアナザースカイ!心霊スポットです!的な 経済に関する...
目が覚めると、あまりに眩しくて目が開けられませんでした。 壁紙も天蓋も寝具も真っ白で、窓から射し込む太陽光が部屋中に反射していました。 雇い主がまだ寝ているというのに、カーテンを開けた家政婦にイラっとしました。 片目を開けて、ベッドサイドテーブルの上に置いてある時計を見ると10時過ぎでし...
おねえちゃん。 私は最近、この言葉に敏感になってしまった。 妹の晴花が交通事故で死んでから、もう一年経った。塞ぎ込んで私に八つ当たりしていた義母は、 だいぶ精神も安定して来ている。 一応、我が家は平和だ。 …………………………私以外は。 私の母親は、私が中学生になって間もなく家を出て行った。...
私が体験した、もう一つの不思議な話。 前回の話(神様はいる•••)と時期は前後 しますが、2002~2003年に起きた事。 当時私は離婚確定で別居し、彼女さんと 一緒に暮らしていました。 同棲も永くなるも、中々離婚も確定しない、 籍を入れない私に愛想をつかせた彼女は 新たな彼氏を見つけ...