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私は、懐中電灯を持って夜のお墓にいた。 夜のお墓は不気味なほど静まりかえっていて、一歩進むごとにぶるぶると震えた。 なんでここにいるのかは分からない。 怖すぎて理由も忘れてしまったからだろうか。 どこに行けばよいか分からないが、とりあえず真っ直ぐに進んでお墓を抜けようとしていた。 だが、なかな...
あれは、私が小学校5年生のときでした。ある日私は、放課中に次の授業の準備をしていて、それが終わった後いつものように中庭を見ていました。(私が通っていた小学校は、校舎が2つあって、その2つの校舎の間に中庭があったのです。)そこにある木の下に見たことがない男の子(?)がいて、見た目的には低学年くら...
これは昔、僕が暮らしていた家で実際に体験した話です。 当時はまだエアコンのような便利な物はなく、夏場は扇風機だけで凌いでいました。 その日はいつにも増して蒸し暑い夜でした。 ベランダを開けたまま、網戸だけ閉めて布団に入っていました。 構造上の関係で、ベランダからはお向かいさんの広い庭が丸見え...
とある深夜、幽霊が現れると噂される心霊スポットへ向かう男2人女1人の3人組がいた。 そのうち彼氏と彼女は、彼氏の大型バイクの後部に彼女を乗せ、もう1人の男性は2シーターのスポーツカーを走らせることになった。 もうヘッドライトしか灯りがない山奥の心霊スポットまで細くグネグネと曲がるカーブを何度...
62 :本当にあった怖い名無し:2009/08/07(金) 08:34:21 ID:qWLsRePB0 以前人の背中から木が生えるのが見える人の話を書いたものです。 未だ原因も不明で、その後の話を書くつもりも無かったのですが、 先週の土曜日にとある事件が起き、それが以前の話と関係していそうな...
525 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 05:48:04 ID:Bf2WcP0v0 俺の友達に変なやつがいる、そいつの話を。 そいつは女なんだが、なんと言えば良いのか、とにかく不思議な感じのするやつで、 けっこうかわいいので、最初俺は付き合いたいと思い色々しようとした...
初めまして、自分がある仕事現場の監督中に次の仕事の段取りを確認の為現場へ移動中… 強い視線を感じふと見ると! 此方を睨みつけて動かない猫が… 普通なら直ぐに立ち去るのにじっと睨みつける猫を不思議に思い動画に撮ったのですが、動画最後の猫が物陰へ消えて行く街灯と横の木に(街灯猫が!木...
私の父は昔、営林署で働いていました。 山には山の掟が有り、山に入る時に挨拶をして木を切る。 そして数ある木の中でも神様の木だけは切ってはいけないこと。 しかし、そんな掟を馬鹿にして何もせずに山へ入る者もいた。 父がひと仕事をして休憩をとろうとその人の所へ行ったら自分で切...
宮城県に八木山橋ってあるじゃん、自殺の名所の 実はあそこの下の竜ノ口渓谷って降りていけてね、 足場は悪いんだけど、地層とか生物とか、面白い場所なんだよね。 三年前の、俺がオカルト板に来る前の話で、 あんまりオカルトに興味無かった俺が興味を持つきっかけになった話。 その頃は八木山橋が自殺の名所...
これは、私が小学校二年生の時の話です。この事は今でも鮮明に覚えています。 小学校の昼休みは今思えば長い休み時間で、クラスの友達とたくさん遊んだのを覚えています。同じクラスで保育園も一緒で家も近かった幼馴染Kと、その日は遊んでいました。予鈴がなる10分前、私とKは教室に戻って教室で遊ぼうと...
これは僕が小学四年生の時に体験した話。 毎年夏になると西伊豆に家族でキャンプに行っていた。そのキャンプ場は50代の夫婦が経営している、近くに海も山もある子供にとって最高のキャンプ場だった。そんなキャンプ場のメインイベントは、夜になると自販機や街灯に集まってくるカブトムシやクワガタ捕りだ。雨が...
これは本当に起きた話です。 アルバイトで国勢調査の仕事をしていた私は、ある神社の社務所に調査に行くことになりました。 家からさほど離れていませんでしたが、こんなところに神社が?と思うような場所にありました。 というのも、多車線の国道沿いで、コンビニやカラオケが並ぶ繁華街。 その歩道の横に突...
これは私が警備員と言う仕事をして半年になるくらいの話です。 六本木ヒルズ竣工迄残り1年になる頃レジデンスA棟(当時は住宅棟A)の地下2階に怪奇現象が起こると言う噂話がありました。 ある人は白い着物に長い髪の女性の霊、またある時は7人の侍の霊を観たと! 2回程近くの寺院の御坊さんにお祓いをして頂...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。 んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「○○、ちょっと来て」と。 俺が行くと、同僚の足元に黒ずんだ長い木箱が置いてあったんだわ。 「何これ?」 「いや、何かな...
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは ないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。 一応話の主役の許可は取って書き込んでます。 長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも) この話は、霊...
私には霊感がありません。 ですから、幽霊の姿を見たことはないし、声を聞いたこともありません。 それでも、ものすごく怖い思いをたった一度だけ、中学生の時に体験しました。 その話を聞いていただきたいと思います。 14歳のころ父を亡くした私は、母の実家に引っ越すことになりました。 母方の...