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親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
私は小学一年生時からこれまで、心霊体験数は二桁あるが、中でも特異な体験は大人になってから、去年、怪談ライブ等でのオープンマイクで語り始めるまでは、他人に話さなかった。それは噓つき呼ばわりされ、信用を失うから。 例えばのっぺらぼうの目撃。これを大人になって他人に話すと 「そんなものは想像上の妖...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三...
この時期に思い出して人に話したくなる話し。 俺はバアちゃんが好きだ。 優しく話しが上手く、そしてとにかく霊感が強い。これを生業にしてやっていけるレベルで強い。 まずはバアちゃんの霊感の強さを証明するお話から。 実家から離れ他県で大学生だった22歳の夏 俺は盆の帰省で実家に帰っていた。 近く...
駅前に気になる理容室がある。 所謂「床屋」のイメージとは全く別物の、さながら海外のバーバーのような雰囲気らしく、お店のinstagramにはストリート系のカットスナップが並んでおり、また芸能人の常連も多いようだ。 せっかく近所なのでこれは行ってみようと思い、多少緊張しながらお店に入ると、...
呪いってのは、俺が思っていた以上にそんな単純なものじゃなかった。これは、そんな話だ……。 まだ俺が大学一年生の頃、当時俺は大学のY先輩の家に入り浸っていた。 Y先輩の家には常に5人~8人ぐらいの人間が出入りしていて、皆何をしているかというと、朝から晩までとにかく麻雀。 寝ても覚めてもだ。...
今から5年以上前になるだろうか?季節は秋で県外に住んでいる弟が帰郷した。 その際に弟と一緒にドライブに行ったのだが、はじめは普通に本屋に立ち寄って本を読んでみたり、ご飯を食べに行ったりしていた。 何せ都会のように沢山遊ぶ場所が無い為、車内で話をしていると弟が「心霊スポットに行こうか?」...
風習ではないけど、家の近所に「オコロビサン」って呼ばれる地蔵?がある。 帰宅の途中でオコロビサンの頭を叩くと必ず転ぶ、という噂があり、俺も子供の頃、試しに叩いてみたら何者からか後ろから突き飛ばされて見事に転んだ。 それから暫くは怖くて頭を叩くことはしなかったが、中学生になって「あれ...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗る ようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったの...
久しぶりに田舎の実家に帰ろうと思いたち、電話をかけてみた。 電話に出たのは父だった。 『おう、どうした?』 「明日明後日と急に休みになったから、帰ろうと思うんだけど」 『分かった。母さんにも言っておくよ。気を付けて帰っておいで』 こころなしか嬉しそうだった。 実家は三方を山で囲まれた場所にあ...
これは私が4年前に実際に体験した話です。 私は勉強の合間に住宅地である近辺を音楽を聴きながら歩くことを習慣にしていました。しかしいつもと違い、その日は模試の結果が振るわなく少し自暴自棄になっていました。その時の気分のせいでもあったのでしょう。音楽プレーヤーをいじりながら歩いていると足が何...
小学生の頃、両親が離婚し俺は母親に引き取られ 母の実家へ引っ越すことになった。 母の実家は東北地方のある町でかなり寂れている。 家もまばらで町にお店は小さいスーパーが一軒、コンビニもどきが一軒あるだけ。 その町の小学校へ通うことになったが全学年で20人弱 同級生は自分を含めて4人しかいなか...
男4人でドライブしてる時に起こった話です 夜中の2時頃に心霊スポット行こうという流れになり柏崎の【地蔵温泉】へ行きました そこに向かってる時 どんどん近づくにつれ左肩が重くなってきました これはやばいな…と思いつつ 我慢してしばらく進むと 今度はみぞおちを強く押されるような激しい痛みがきたの...
これは、昨日の夕方と今日にお姉ちゃんが体験した話だ。 昨日の夕方お姉ちゃんと友達2人でバスケットボールの練習場に向かっていた。それは、夕方の5時だった。 お姉ちゃんの友達のお母さんに連れていってもらった。 初めて行くところなのでカーナビを頼りに行っていた。 すると山道に何故か入ってしまった。...
僕のお父さんは、高校生の時に暴走族をしていました。その時にあったことをお父さんから聞いた話です。なので、伝聞の表現は使いません。あと分かりにくかったらすみません。 お父さんのいた暴走族をA族とします。 A族は30人くらいの人数で、ほぼ毎日国道を夜中に走っていました。走っているともちろん警察も...
あれは、6年前の話です。 当時、就職して実家を出て一人暮らしすることになり、会社が探してくれたアパートが、立てたばかりの新しくてきれいなアパートでした。 4階建ての3階の角部屋で、玄関を入ってお風呂場、トイレ、左手にキッチンで突き当りに8畳くらいの部屋があり、正面がベランダの部屋でした。 西向...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
私は23歳で、海女(海女歴2年)をしています。 泳ぐのが好き、結構儲かる、という理由でこの仕事をしてますが、不思議な体験をした事があります 海女になりたての頃、付いてた人に「絶対行ってはいけない」と言われてる場所がありました。 その場所は離れ小島のような所で、岸から距離にして300m位だ...
友達がどっか行こうぜとか言った 最近ゲームにも飽きてきた自分は気分転換にいいかなと二つ返事でついていった 着いたのはどっかの田舎駅 俺が「おいここどこだよ」って言うと 友達が「知らん、まあ適当に歩いてればなんとかなるだろ」とか言った やっぱ帰ろうかなと思っていたけどそれじゃ金の無駄だなと...
これは僕が生まれた頃にあった話として聞いています 今から30年ほど前 雨が降りしきる夜の事でした タクシーの運転手が 駅から20Kmほど行った所の農家さんの家に 送って行った帰り道の事 永代橋という橋の所で 女性が傘も差さずずぶ濡れで立っていました タクシーの運転手さんは 女...