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この路線に乗ることは子供の頃から多かったが、郊外に行くことはあまりなく、まして終点近くの山の方まで行くことは全くなかった。 急行電車ははじめは混んでいたが、郊外に行くほど乗客が減っていった。 都会の風景から徐々に田畑の多い風景に変わっていく。 さらに進むと、急行は各駅に停まるようになり、駅と駅...
俺たちは小屋の中でお互いを見合わせてニコニコと笑った。 「良いところだね!」 「来て良かったろ?」 「うん。」 奏美といい雰囲気だった。 俺たちはしばらくゆっくりしていた。 そのあと俺は奏美を見た。 可愛らしい顔、おろした綺麗な髪、服の膨らみ・・ まだ13才の少女だったが、俺は奏美にドキドキし...
もうすぐ中学2年生になる春休み。 その日、俺は午前中に塾の中2対象学力テストがあった。 試験は英数国3科目で午後は何もなく、俺たちは模試会場から駅に向かって歩いていた。 帰り道、同じ中学の同級生の奏美(かなみ/仮名)と話しながら歩いていた。 奏美は違う小学校出身だが、中学で同じクラスになり塾も...