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冬の寒い夜、凍てつく公園のベンチに座っていると、親友のミナが突然、顔色を失った。彼女は、何かおかしいと感じているようだった。私たちは高校二年生で、いつも一緒に遊んでいたが、その日は特に冷え込んでいた。 「ねえ、私の肌、透けて見えない?」とミナが言った。私は思わず目を細めた。彼女の肌は確かに、...
搬入口のある複合ビルに着いたのは、昼のピークを過ぎた頃だった。地図アプリは正しいはずなのに、同じ形の棟が並び、外壁の番号は途中から飛んでいる。荷物を抱えたまま何度か角を曲がり、気づけば表の人通りが途切れ、裏側のサービス通路に入り込んでいた。 空調の音だけがやけに大きい。床は白く、天井は低い。...