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短編

現実?

匿名 3日前
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社会人になって3年目、私はとある病院に勤めていました。 病院というのは大変で、まったく休日がありません。 3年目になっても怒られてばかりでしたがいつも助けてくれた先輩がいました。 その先輩を仮にkさんとします。kさんはいつも私に優しくしてくれて、、とても良い先輩でした。 そんなある日。私と先輩は夜勤になり深夜2時頃に病院を巡回していました。 夜はとても静かで暇だった私達はこの病院にまつわる噂について話をしていました。 先輩曰く、毎日深夜3時頃に霊安室で物音がするらしいのです。私はその話が気になったので先輩と一緒に霊安室へ行きました。 霊安室の扉を開けようとした時、中からものすごい爆音が鳴り響き、私はあまりの怖さで気絶してしまいました。 次の日の朝、出勤してきたナースに起こされて目が覚めました。 「一体どうしたの?」と聞かれ、先輩と一緒に霊安室へ行ったことを話しました。 「先輩って?」 「kさんだよ!いつも一緒にいたじゃない!」 「kさんなんてこの病院にいないよ?」 私はこのナースは何を言っているんだ?と思い。先輩と撮った写真を見せて証明しようとしました。 「あなた1人しか写ってないじゃない。」 そう言われて写真を確認してみると、たしかに私1人しか写っていませんでした。 あの先輩とは夢の中の存在だったのでしょうか。 あの写真はいつの間にか何処かへ消えてしまいました。 それでも私は、左半分に変な空間が広がるあの写真のことを今でも鮮明に覚えています。

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