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短編

白い女

ライム 2日前
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怖くない 582
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これは親族の葬儀を終えてしばらく経った日の時の話です。 学校を終えて帰ってきた大学生の私は家に抗議に疲れて帰ってくると、いつも同じように玄関を開けて二階の自分の部屋に行こうとしました。 しかし、昔ながらの家で広い玄関から自分の家の仏間が見えるのですが、一つ部屋を挟んで向こうの仏間の部屋で父親がなぜか薄暗い仏間にいて何かを片づけている姿が見えました。 私は不思議に思い、父に声をかけました。 父は「今、しなきゃいけない事がある。あっちいけ!」 といつも温厚な父がすごい表情でこちらを向きいいました。 私は怖くなり、慌てて2階にあがり、急に眠気がきたので、ベッドで休むことにしました。 ベッドで休むと深夜2時に起きてしましました。 なぜか、テレビがついていました。しかも、砂嵐になっていました。 私はテレビをつけた覚えがなかったので、違和感を感じ、消そうといくと一瞬テレビに顔が映った気がしました。 怖く感じましたが、すぐテレビを消しました。 その後、また急に眠気がきたので、ベッドで寝ました。 その後、私はまた起きました。しかし、時間を確認すると、また深夜2時でした。この時、私は気づきました。 あの、帰ってきた瞬間から夢だったと。 しかし、先ほどと同じでテレビがつけっぱなしでした。 しかも、砂嵐でした。 テレビを消しに行こうとするも体が動きません。 金縛りでした。 顔だけ動いたので、テレビの方を見た後、天井に違和感を感じました。 天井の方を振り返ると、白い女が私の首を絞めていました。 私は声をあげようとしましたが、声が出ません。 必死に振り払おうとすると、女は消えました。 そして、すぐに眠気が襲い、眠りにつきました。 その後、また起きると深夜2時でした。 テレビがついていたので、私は先ほどの事を思い返し怖くなりました。幸い体は動いたので、テレビでサッカー中継を見て朝まで寝れませんでした。 次の日にお坊さんが来て、親族のお参りを行う時にこの話をしました。 お坊さんに部屋に親族に関係するものを置いていないかと尋ねられ、私は部屋に行き、親族と一緒に撮った写真を見ました。 写真のフレームはひび割れしていました。

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