
長編
自己責任
匿名 3日前
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で寝込まなければなりませんでした。
このとき、私は死を覚悟しました。
仏間に布団を敷き、なるだけ白い服を着て、水を飲みながら寝ていました。
3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」
「うん」
「お前もこっち来てくれよ」
「いやじゃ」
「Cが会いたがっとるぞ」
「いやじゃ」
「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」
「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」
「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」
そこで目を覚ましました。自分の息の音で喉がヒイヒイ音を立てていました。
枕元を見ると、祖父の位牌にヒビが入っていました。
私は、考えました。
アレの話を私と同じように多くの人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依される確率は下がるのではないか。
ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思ったのです。
読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとでも思ってください。
ご自分の生存確率を上げたければこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをおすすめします。
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chat_bubble コメント(11件)
- ハンネよ…。(´・д・)
- この話聞い事なくて信じた人の気持ちを考えないと。物好きの魔女
- 読んだなまい
- その神経がしんじられないのののぼ
- 人の事考えてみなさいナル
- 下の皆さんは結構聞いたことがあるとのことで少しほっとしました怖話
- あー、色んなとこで読んだな( ꒪ͧ⌓꒪ͧ) もとはオカ板か?イリミナ
- 人の事を考えない最低な野郎ですね、あなた。るは
- 地元にもその様な話ありました。 ただ…東京ですが…Loki
- 何か以前にも同じ話を読んだ事があります!確かホラーテーラー?でしたかね!