す すぐに消えたんですが あの緑色の顔と目が合いました そこからはなぜか胸騒ぎがして 出かけない方がいいとも思ったんですが パス出来ない用事だったので そのまま車に乗り込んで家を出ました この日はいつもより慎重に運転してました モールに入ろうと右折し もう車の頭がモールの駐車場の入口に入った時です 私の名前を叫ぶ男性の声が聞こえました 車の中なのに遠くからはっきりと誰かに叫ばれてる感じがしたのは不思議だなぁと思ったのはのちのちです 振り返るとスピードを落とさないでそのまま後ろから タクシーがすぐそこまで近づいていました 直感が働いて気づけばアクセルを思いっきり踏んでいました そして一瞬もない瞬間にタクシーが後ろのドアにぶつかりました 腰を少しやりました... この後は警察やら救急車やらで散々でしたが 命があって良かったです この日以来あの緑色の顔は1度も見ていません そしてあの時名前を呼ばれなかったら 近づいてきてたタクシーに気が付かなかったら アクセルを踏んでなかったら 多分私が直に当たってたかと思います ....もしかして呪われた? あの時 名前を読んでくれたのは助けてくれたのかな? お し ま い