
長編
ホステス時代
匿名 4日前
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っしりと私の本名が書かれており、愛してる。
など書かれており、
もう離さない。
なども書き込まれてました。
もう、放心状態です。
すぐさま、ゴミ袋に木を入れて、悪臭のするティッシュなどもゴム手袋で拾い、
直ぐにゴミ箱に捨てました。
そして、その日は出勤する気にもならず
副店長に電話を入れて、
昼間に起きた事を話したのです。
そしたら、副店長が
「今日は代表来るから、出勤しなくていいから事務所行って、話をしてみて。あと、この事は誰にも言わずに。ごめんな。」
副店長は、深いため息をついて
何度も謝り、電話を切り
私は事務所に向かいました。
夜の19時頃です。
代表が珍しく、いきなり謝ってきて
何がなんだかわからず、
話を一通り話すと、大きなため息を着いて話だしました。
「お前が初めて入店した日だ。k(店長)には、婚約者がいたんだよ。系列の店の子でな。しかし、kはお前に一目惚れしたって俺に相談してきたんだよ。しかし、店の女の子に手を出すのは当たり前にダメな事だよな?風紀だ。それをわかりながらも、kはお前に対する気持ちが大きくて、婚約者を振ったんだよ。そして、元婚約者の女の子はkに対する気持ちが大きくて、俺にも相談してきた位だ。kの好きな女は誰だ。って。俺は何かあったら困ると思って、ずっと知らないと言い続けた。でも、この業界は広いようで狭い。元婚約者の女の子は直ぐにお前だとわかったんだよ。そして、お前宛に書いた手紙を残して飛び降り自殺。kは悲しみにくれるかと思いきや、kは(元婚約者がやっと消えてくれた!)と大変喜んでな。俺らもkの異常に引いたよ。解雇にする話もあったんだが、お前に何もしていない以上、理由がなくてな。」
私は唖然とした。
私の知らない所で、こんな事が起こってたなんて。
そして、店長の元婚約者が私宛に残した手紙の内容にも一気に寒気を感じたのです。
「a様
kを取られた私の気持ちわかりますか貴女の誕生日の日に貴女を殺しに行きます。」
そう書かれていたようです。
その後は、店長は解雇に。
私も仕事を辞め、昼間の仕事をしています。
飲み屋は広いようで狭い。
色んな事件もあります。
そして、あの時(幸福の木)が倒れ落ちたのが私の命を救ったのか。
それはわかりませんが、
あの日から、観葉植物などが苦手になりました。
この怖い話はどうでしたか?
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- 悪臭のティッシュがやだ。まりりん
- モテタと言いたいんだ~wチョコラBB
- 最悪って名前の人は関係ないコメだから消してくれアマランサス
- なんで10年も前の惚れられた話を わざわざ書いたの?ww 過去の栄光ってかww最悪
- 怖い!キモい!うんこりん
- 怖いというかキモいwたま
- よく聞く話だねイプシロン
- 店長ヤバイね!婚約者いるのにフるとかひどい!春サン