
中学生の頃の体験。
とあるゲームの中ボスで、ワールド3のボスは3面(全部で9面ある)とは思えないほど強く高難易度だった。
ワールド3の最終ステージは何回もプレイしたものの、いつもボスで負けてやり直しになってしまう。
そして何回目かのチャレンジでボスとの戦闘が始まったその瞬間。
携帯に友達から電話がかかってきた。
俺はゲームそっちのけで友達の着信に出た。
そのゲームはストップが効かないので、コントローラーから手を離したりすれば負けは確実だった。
でも何回も負けてるし、ゲームオーバーになったとしても再チャレンジできるので友達の電話に集中していた。
俺はコントローラーを離し、立って友達と携帯で話していた。
ゲームの画面はほぼ見てなく、どんな音楽(ゲームの場面)かも分からないくらい電話で談笑していた。
5分くらい離して電話を切りゲームに戻ると、何とそのボスを倒していた。
目の前に写し出されいるのはボスを倒してワールド3をクリアしないと出てこない画面なので間違いではない。
ボスは、コントローラーを放置したり出鱈目に弄って倒すのはほぼ不可能だった。
一体どうやって??
ひとつだけ覚えているのはゲームを放置して友達と電話している途中、小学生の妹が部屋に入ってきたことだ。
妹が何の用事で入ってきたのかは知らないが、まさかボスを倒すため??
妹は俺みたいにゲームに興味はほとんどなく、俺がやっているゲームのタイトルは知っていてもどんな内容なのかはほぼ知らないはずだった。
妹が家に帰って聞いてみたが、
「え??何のこと?私いじってないし、知らないよ。」
と言うだけで、何か隠しているふうにも見えなかった。
何度も言うが、そのボスは初見でまぐれで倒せるほど易しいものではない。
・・だが、あり得る可能性を考えていくと妹が倒したとしか思えないのだ。
後日談:
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