本当にあった怖い話

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長編

本当にあった記憶

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プに麦茶を注ぐ時に母の前に置いた。 それからどれくらいの時間ダイニングテーブルで過ごしたのだろう。 母に何があったのか尋ねる事でなんか怒られてしまうような空気感が漂っていたので尋ねる事も扉を開けることもどちらも出来ない僕。 母はようやくダイニングから立つと電話をかけた 数分後、家の呼鈴がなり誰かが家に来た。 同じ団地に住むママ友数人が駆けつけた。 扉を開けた玄関の前 フロアには大量にこぼれた血液の後があった。 ママ友数人で処理してくれたらしい。 母はママ友数人に事情を説明した。 扉の前に四肢がバラバラに細かく切断された猫が死んでいた。 それだけならイタズラの可能性もあったがどうやら母が放心状態になったのにはそれに思い当たる事があったらしい。 「昨日、ヌイグルミを裁ちバサミで細かく切って捨てた。」 そう言った。 猫の遺体は お線香をあげ供養した。 もう一つ供養するつもりだった切り刻んだヌイグルミはゴミ収集されて帰ってこない。 その後数年して、僕は小学校6年の時に転校した。 同じ学区。引っ越し理由はわからない。 中学に入り、コックリさんが流行った。 僕は怖がりなので友人とクラスでその遊びには参加しなかった。 夏休みに入り 中学生の僕は様々なジャンルの夏休みの宿題達 数学の計算 漢字の書き取り練習 社会のレポート 日記 自由工作 コタツ机にそれらの宿題を広げながら結構精神的に嫌になってきていた。 ふとそんな宿題をやりながら 思い出してはいけない事 これから恐怖で頭がおかしくなりそうになる出来事を体感する事になる。 コックリさんコックリさん 教科書の文字列を開きながら 漢字の書き取り練習しながら 頭によぎってしまった。 大量の文字を見ているとなんだか集中力が欠けて頭がボーっとしてきてそんなクラスで流行ってた遊びを思いだしてしまった。 すると書き取り練習をしていた僕の右手の力をすっと抜いてやると右手が勝手に動きだし、 持っていたシャープペンシルで丸を書く 「は」○ 「い」○ 右手の力を抜くと勝手に動きマルを始める。 たしか、作業の途中で辞めると呪われるなんて話をクラスでしていた気がする。 心のなかで 帰ってくださいと 願う しかし 力を入れない右手は、、なぜか 「い」○○ 「え」○ となぞる。 途中で辞めると呪わる。 何も考えないでペンを立てて離さないようにしている

後日談:

  • 結構ガチ目にあった記憶。

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