
長編
本当にあった記憶
iPhone 3日前
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と漢字の書き取り練習を無意識の右手は始める。
点線をなぞると綺麗に漢字がかける
そういった感じのものだったとおもうが、
それを無意識の右手は勝手に動き書き取りを繰り返し一段また一段どさげ動き出す。
心のなかで 帰ってください と何度願う
「い」○○
「え」○
ゆっくりと右手が文字を探しマルをつける。
怖くなり 紙からシャープペンシルを引き剥がす
それから夏期講習で教室でペンをもつ時も、
布団で眠りにつく無意識になるときも
僕の右手は意識と反して動いてしまう
その事に恐怖を覚えてしまい。
自分がどのように呪われて死ぬのか怖くて怖くてしかたがなかった。
後日談:
- 結構ガチ目にあった記憶。
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