
短編
大切な人との文通
匿名 2日前
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怖い話より悲しい話です
当事私は仲のいい友達も少なく、常に1人でいることが多かった。
そんな私も人間ですから恋はしちゃいます
その彼も本が好きなようで良く借りに来ていました。
私は彼が今読んでる本の次の本に手紙を挟みそして、返事が返ってくるのを待ちました。
そして...
返事が返ってきたので私と彼の妙な文通が始まりました。
こんな私の相手を彼はしてくれました。
何回か続いた矢先...
返事が返ってこなくなった。
数日後
彼が急死した事を聞いた...
ホームから本を落とし拾いに行った時に轢かれてしまった。とのことだった...
私は涙が止まらなかった
そして半年後...
私は卒業までの残りの半年を過ごした。
噂で図書室に血だらけの男子生徒の霊が出ると噂になっていた
皆近寄らなくなり
図書室は閉鎖された。
そして卒業式当日
私は彼との文通していた思い出として最後に図書室によった。
友達が引き止めたが私は本のある所に早くいきたかった。
そして彼が最後に読んでた本の間からの手紙が出てきた。
そこには「本を大事にするあなたに惹かれました。でも、話したこともないあなたに近づくことが出来なかった。
最後の手紙になってしまうけれども俺の分まで長生きして欲しい。」
と手紙に書いてあり私は大泣きしてしまった。
悲しい体験でしたがお話はいかがだったでしょうか?
この怖い話はどうでしたか?
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