
短編
ほのぼの
匿名 2日前
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母から、私が当時二歳かそれくらいの時、母は高校野球が好きで夏の昼間観てたそうです。そしたら、私がいきなり窓の方を見て
「あっ!じいじ!」(じいじは私の母方の祖父です。)と言い、窓のところを指さしていたそうです。この時は母は「じいじも野球見るの好きだったから見にきたのかもね〜」と言ったようです。驚きもせずさも当然のように語っていた母に私が少し面食らいました。娘が他の人には見えていないであろう存在を見て、それを伝えているのだから驚くとか、否定的なこと言うのかと思いきや、受け入れていたので、聞いた時は『驚かないのか???むしろ受け入れてる、、、』とさっきも書いた通り私の方が驚きました。
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私の祖父は私が一歳1ヶ月と二週間くらいで病気で亡くなりました。生前は母がお風呂に入っているときに片手でぐずる私をあやしてくれていたようです。下半身付随とかであんまり体を動かすことができないのに、です。
亡くなって、私の従兄弟たちが祖父の遺体をあまり触りたがらなかったのに、私はそんなの気にせず、と言うかわかっていなかったのか、祖父の顔をペタペタ触ったり、鼻の穴に指を入れて遊んでいたそうです。(笑)祖父に何してんでしょうね。私。
後日談:
- 拙い文を読んでくださりありがとうございます
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