
長編
境界戦線
匿名 3日前
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けたんだよ。しかし奴は発光して眩しいぐらいバリバリに痺れまくってたわ(笑)人間界で散々な目にあったんで今後は近づかないだろう。結果オーライ、君のおかげだよ。」なんと恐ろしい先輩だろうか。先輩が話初めに一か八かとか言ってた事、危うく感電しそうだった事はこの際、不問としよう。バイト代で懐も温かくなったんだ結果オーライである。「そうそう、来月信州に行くんだ。君も来るだろ?」まるで当然の事のように言う、そうはさせるか!「‥‥」「3万出すよ」「‥‥」「旅費もかかるから、プラス1万出そう、さらにここの飯代も!」「‥‥やります」「そうこなくっちゃ!じゃあもう出ようか」
こうして私とキタジマ副部長との主従関係は更に深くなり、不確かな信頼関係を友情という名に置き換え、さらなる深みへと足を踏み入れるのであった。
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