アカウント違いますが、同じ者です。 データ移行が出来ないので機種変の度にアカウントが増えますw すいません。。 －－－－－－－－－－－ ※あまり怖くないです また夢をみた。 虫の知らせって言うんですかね、たまに不思議な夢を見ることがあります。 以前にも父が亡くなる前に似たような夢を見たことがあって、その時の夢は、棺桶と父の写真があって、夢の中では感情がなく、ただ「あ、父ちゃんだ・・」って思ったくらいです。 今回の夢も棺桶でした。 でも写真はない。でも写真はなくてもその中に居る人が夫だとわかりました。 夢の中で私は絶対に受けいれないという感情でいっぱいでした。 まだ死ねない。死んじゃいけない。死なせない。その棺桶の中に夫が寝ているわけない。 絶対にダメ。絶対に受け入れない。 夢の中で顔を拝んであげてと誰かに言われたような気がします。 そしてこの世界もまた白い世界です。 真っ白な世界に白い棺桶があるだけ。 声は聞こえないのにたくさんの人が泣いている感じがして、皆がそれは夫だと認識してる感じ。 でも誰もその場に居ないのです。 音も声も聞こえない。 そして自分の心の中で否定している気持ちが大きく鼓動してる感じ。 私は焦る気持ちの中夢から覚めました。 私はすぐに夫に連絡。 母にも親戚にも言いふらしました。 悪い夢や不吉は言ってしまえば本当にならないと言いますよね。(言いますよね?) 凄く不吉な夢だったんで友人にも、とにかく色んな人に言いふらしたんです。 夫にも連絡した時、胸騒ぎがしました。 夫「実は、ここ数日調子があまり良くないんだ。お腹が痛いというか・・」 私「何で言ってくれなかったの?すぐに帰ってきて、病院行こう?」 夫「無理だよ。今プロジェクトで忙しいんだ。こっちに来たばかりで忙しいし今休むわけにはいかない。」 (夫は仕事で海外に行ったばかりで、帰ってくるのは数ヶ月後になっています。行った国が少し貧しい国で、衛生面には気をつけなければならないところです。) 私「現地の水飲んだの?ミネラルじゃないとダメだよ?ご飯はちゃんとしたの食べてる?スープ系も気をつけないとお腹壊すかもよ?」 夫「ちゃんとミネラル飲んでるんだけど、どこまで綺麗なのかわかんない。でもミネラルだから大丈夫だと思う。心配しないで、慣れてない土地で疲れてるだけだと思う。」 (・・・あぁ・・、だから夢見たのかもしれない・・) 私「・・だから夢見たのかもしれない。あなたが頑固で腹痛くらいじゃ病院にも行かないから・・だから夢見たのかも。知らせてくれてるのかも。危ないのかも!」 夫「・・・。」 私「・・私が変な夢見た時、今までただの夢だったことないでしょ・・。お願いだから病院に行って。」 夫「一応上司に話してみる。休み取って病院行ってくるよ。」 その日の夜、夫の会社の同僚から、夫が酷い熱をだしていると連絡があった。 夜だったのでクリニックは空いておらず、仕方なく救急処置室にいるという。 夫と話をしようと電話を変わってもらった。 とても息苦しそうだった。 吐いたりしているらしい。 現地の病院で見てもらうことも出来たが、私はどうしてもそれが嫌で帰国してもらうようにお願いした。 プロジェクトの担当者が理解のある方ですぐに帰国しても良いと言ってくれた。 でもコロナのため、熱がある状態だと飛行機には乗れない。 夫は1週間、会社で用意してもらっていた部屋で過ごすことになった。 (コロナ陰性だったので病院に行ったら感染するかもしれないとの事で部屋で過ごすことになったんです。そこは私も彼の同僚も同じ意見でした。) その間食事はなかなか喉を通らず、点滴を打ってもらっていたそうです。 救急処置室で処方して貰った薬が効いたみたいで熱は下がり、食事もできるようになっていた。 でも腹痛は相変わらずあり、力を入れたり、座っていても体の体制次第では、痛みがあるという。 そして熱が下がってすぐ帰国。 空港でみた夫は酷く痩せていて、やつれていました。 顔色が全凄く悪い。 その後すぐに病院。 結果、腎臓結石でした。 複数あって大きさもバラバラだけど結構大きく、薬でダメなら手術との事でした。 その後色々ありましたが命に別状はありません。 多分私が夢を見ていなかったらいつもみたいに夫の意見に押し通されて、夫は熱が出ても腹痛があっても検査しないでいたかもしれません。(少し休むくらいだと思います) あるいは、あのまま状態が酷くなって亡くなっていたかもしれません。 でも、夢の中で棺桶に夫の写真はありませんでした。 だからまだ時期ではなかったのかもしれない、あるいは起こり得ることだったのかも。 よく分かりませんが、とにかく生きている事に感謝です・・。 お し ま い