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信号機の怖い話

これは僕が大学生の時の話です。当時はまだチャリが移動手段だったので、チャリで色んなとこを走ってたのですが、ある日の夜信号機の裏に落書きを見つけました。歩行者用信号機の背面にスプレーで書いたような青い3本線の落書きがありました。普通に手を伸ばしても到底届く距離ではなく、わざわざ登って描くにしても誰が何のためにどうやってそんなとこに3本並べて書いたのかと不思議に思ってました。翌朝通ると、まるで落書きなんか最初からなかったかのように消え去っており、最初は上から塗られて消されたのかと思いましたが、塗った痕跡も無いどころか、落書きの3本線と思しき痕跡すら全くありませんでした。上に電線があるので、それが反射してそう見えただけかとも思いましたが、上には他にも複数本電線があり、3本線だけ現れるように写るのは不思議です。また謎の3本線を見た数日後に、突然自転車が原因不明のパンクしました。その時変えてからまだ1ヶ月も経ってないタイヤだったので、非常に不可解でした。その後また夜になるとその謎の3本線が現れてたこともありました。あの3本線は、見ると不幸になる物だったんでしょうか。今は車も購入してるのでそこは車でしか通りませんが、謎の3本線が現れた歩灯だけはなるべく見ないようにしてます。
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