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隣の部屋(上) 中2の少女から遊びの誘い

俺が住んでいたマンションの隣の部屋には、6才年上のお姉さんがいた。
6才上ってことは俺が幼稚園児の頃には既に小学校高学年ってことになる。
結構可愛い女の子でさ、俺のこと可愛がってくれたんだよ。
俺が幼稚園児の頃なんてまるで姉弟のようにいつも遊んでいた。
俺は一人っ子だったし、お姉さんは兄がいたんだけど、お姉さんよりさらに何才か年上で見たことはほとんどない。
俺が中学生になる頃には隣りの家族が既に引っ越してしまったし、その頃はお姉さんと直接関わることもなかったので新しい住所とかも分からずで、その後会うことはなかった。
でもさ、覚えているんだよね。
俺が小学2年生の10月頃、学校から戻ってきてランドセルを家に置いたあと部屋から出ると、なぜかお姉さんがいた。
着替えたあとなのか、制服ではなく私服で可愛らしい服装だった。
お姉さんは、うちに遊びに来ないか誘い、何の疑問もなく俺はついて行った。
俺はそのときは気づかなかったけど、よく考えるとおかしいんだよね。
お姉さんは外や俺の家で一緒に遊ぶことはあっても、お姉さんの部屋で遊ぶことはほとんどなかった。
まして俺が小2ってことはお姉さんは中2。
年が離れているとはいえ、中学生の女の子が家に男の子を上げたりするだろうか。
でも、俺は気づかなかった。
だからこんなことになったんだけどね。
お姉さんの家には他に誰もいなかった。
お姉さんのベッドがある部屋に入るとそこは綺麗な部屋だった。
なんとなく女の子独特の匂いって言うのかな、何かが違う違和感はあったけどね。
お姉さんの部屋でゲームしたり、好きな漫画の話になったりしていた。
でもなんか違和感があった。
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