本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

リゾートバイト
長編 emoji_events 殿堂入り

リゾートバイト

しずく 12分前
怖い 7,490
怖くない 2,723
chat_bubble 150
1,040,587 views
怪しいけど、病人かなんかっていう線もあるよな」 B「そそ。俺もそれは思った。でも5分で飯完食するって、結構元気だよな?」 A「そこで決めるのはどうかと思うけどな」 B「でも怪しくないか?お前ら怪しいことは報告しろっていったじゃん? だから報告した」 語尾がちょっと得意げになっていたので俺とAはイラっとしたが、そこは置いておいて、 確かに少し不気味だなって思った。 「2階にはなにがあるんだろう?」 みんなそんな想いでいっぱいだったんだ。 次の日、いつもの仕事を早めに済ませ、俺とAはBのいる玄関先へ集合した。 そして女将さんが出てくるのを待った。 しばらくすると女将さんは盆に飯を載せて出てきて、2階に上がる階段のドアを開くと、 奥のほうに消えていった。ここで説明しておくと、2階へ続く階段は、玄関を出て外にある。 1階の室内から2階へ行く階段は俺達の見たところでは確認できなかった。 玄関を出て壁伝いに進み角を曲がると、そこの壁にドアがある。 そこを開けると階段がある。わかりずらかったらごめん。 とりあえずそこに消えてった女将さんは、Bの言ったとおり5分ほど経つと戻ってきて、 お盆の上の飯は空だった。そして俺達に気づかないまま、1階に入っていった。 B「な?早いだろ?」 俺「ああ、確かに早いな」 A「なにがあるんだ?上」 B「知らない。見に行く?」 A「ぶっちゃけ俺、今ちょーびびってるけど?」 B「俺もですけど?」 俺「とりあえず行ってみるべ」 そう言って3人で2階に続く階段のドアの前に行ったんだ。 A「鍵とか閉まってないの?」 というAの心配をよそに、俺がドアノブを回すと、すんなり開いた。 「カチャ」 ドアが数センチ開き、左端にいたBの位置からならかろうじて中が見えるようになったとき、 B「うっ」 Bが顔を歪めて手で鼻をつまんだ。 A「どした?」 B「なんか臭くない?」 俺とAにはなにもわからなかったんだが、Bは激しく匂いに反応していた。 A「おまえ、ふざけてるのか?」 Aはびびってるから、Bのその動作に腹が立ったらしく、でもBはすごい真剣に B「いやマジで。匂わないの?ドアもっと開ければわかるよ」と言った。 俺は、意を決して

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(150件)

  • 臍の緒どうにかせなあかんやん シンラスに壊してもらうかOPDG
    無い
  • 長かったけどおもしろかった
    松中3年島田
  • 長かったけどおもしろかった
    松中3年島田
  • これを省略しなかったのは偉い。いやほんとにね。
    匿名人間
  • 読み終わった後確認したら44ページあって長すぎィィィィィ!って思った
    名無し
  • なげぇなーこれでもおもろかった
    名無しに変わりましてVIPがお送りします
  • なげぇなーこれでもおもろかった
    名無しに変わりましてVIPがお送りします
  • このサイト初めてでこの話読んだけどおもろい! 多分釣りなんだろうけど、釣りだとしてもおもろい 
    ぽんとこつ
  • このサイト初めてでこの話読んだけどおもろい! 多分釣りなんだろうけど、釣りだとしてもおもろい 
    ぽんとこつ
  • テレビにしたら3時間かかるのにすごいですねー
    りafter
0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.48

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...