金縛りにも個人差があるのかなぁと思ったことについて自分の体験と友達の体験をそれぞれ話したいと思います。 まず私には幼少期から中学くらいまで多分そこまで強いというわけではないと思いますが、霊感がありました。とはいえ年を経るごとになくなっていって今は何も感じないんですが 笑 そのせいかどうかはわかりませんが目に見えない何かを感じたり、一回か二回くらい霊の姿は見えませんでしたが心霊現象に遭遇することもありました。 そして金縛りにも一日一回あったと思えば三日に一回あったりと頻度はまちまちですが、結構あって寝るのが少し怖くなったりもしたんです。でも私がする心霊体験？は決まって霊がみえないようなものでしたが 。 金縛りにおいても一度だけ黒い影にのしかかられて息を吹きかけられたくらいでそれ以外何かがみえるというわけでもなかった。それでも何かが見えるんじゃないかという恐怖は毎回感じてたのを覚えています。 と端的に説明するとこれが私が今まで体験してきた心霊体験であり、金縛りです。 そんな体験をしてても、いやしてるからこそ私は数多ある怖い話を全て実話とは信じてないです。まぁ実話が混ざってるとも思いますが、その判断の仕方がわからないので伝え聞いた怖い話は基本的に実話じゃないと思っています。 しかし友達の実体験とかは別です。何故なら表情とか話し方で真偽はわかるから。それでついこの間友達から聞いた金縛りについては本物だと思い鳥肌が立った話をしたいです。 友達もまた私と同じように若き時に霊感があったらしいです。心霊現象にも何回か遭遇したらしいですよ。それでも姿は見えなかったらしいですが。 しかし金縛りの時は違ったらしいです。みえたらしいんですよ。 平安時代の貴族のような装いをしている男の生首が視界の端に。それで乗っかってきたりもしたのだとか。 金縛りに会うたびに決まってそんな感じで怖かったらしいです。うん、聞いてた私も怖かったし、なんなら書いてる今も怖い……。 結構怖かったんで端的にそれくらいしか聞かなかったんですが、自分と何が違うのかがわからないですね。もしかしたら私は霊感があると思い込んでいるだけで金縛りとかの時はただ変な体勢で寝るくせがついていて硬直してただけとかそんなこともあるかもですね。 ただもう一つ考えられる可能性としてゾッとしたのが、私は霊感が中途半端にあったから霊は見えず、しかし多分そこに霊は存在していて、硬直して苦しむ私の眼前まで迫ってきてたりもしていたかもしれないのに気付かなかっただけなのかもしれない……。怖くてやばいです。 それらの体験とか推論を重ねるとそれぞれに霊体験だったり金縛りの体験の仕方には個人差があるのかなぁと思いました。 私と友達の二人で他の人の具体的な霊体験の話は小耳に挟んだ程度で深く聞いたことがなく比較対象が少ないんですが、大体個人差はあるのかと思います。 ただ私と同じような感じで何も見えずに金縛りにだけ会う人は下手なことを考えない方が良いかもだと思います。