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ミニ四駆での出会い③(知里というどこかで見た女の子
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ミニ四駆での出会い③(知里というどこかで見た女の子

18時間前
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それから6年後。

俺は都立の高校に進学した。

同じ中学から進学する子も多かったが、1年生のクラスでは同じ中学の子がいなかった。

新しい環境で教室を見渡していると、少し離れた席の女の子と目が合った。

セミロングの一本結びにした髪の大人しそうな女の子だったが、割と可愛い子だった。

女の子はなぜか俺のことをチラチラと見ていた。

俺はどこかで会った子かなと思ったが、中学は違うはずだし聞いたこともない名前の子だった。

俺は気のせいかなと思いながらも、授業中や休み時間にその女の子のことをチラチラ見ていて、女の子も俺のことを見ることがよくあった。

俺から見て女の子は可愛い子だったが、女の子から見て俺はそれほど格好良くもない。

まだ話したこともないのに・・不思議に感じる俺だが、気になる女の子が俺のことを見ているのは割といい気分だった。

何日か経った頃、放課後に廊下を歩いているとあの女の子とすれ違った。

女の子は俺を見ると嬉しそうにしながら近づき

「ねぇ、私の家の工場にミニ四駆入っちゃったことなかった??」

唐突に聞かれる俺だが、同時に気づいてしまった。

「え?まさか・・」

「そう、そのときミニ四駆取ってあげたの、覚えてるかな??」

ようやく分かった。

その子は4年生のときに出会ったあの女の子だった。

今では背が伸びて、セミロングの綺麗な髪、美しく成長した顔の素敵な女の子になっていた。

彼女は知里(ちさと/仮名)、名前の通り知的な感じのする女の子だった。

そのあと、俺はしばらく知里と話していた。

それから俺は知里と学校でよく話すようになった。

知里とはいくらでも話題があって、ずっと話せるくらい仲が良かった。

知里も俺を見ると笑顔で楽しそうになって、俺たちは惹かれあっていた。

ある日の放課後。

夕日の差し込む校庭で、俺と知里と2人きりになったとき、

「俺と付き合ってくれないかな?」

「うん、いいよ!」

知里は迷うことなく承諾し、俺たちはカップルになった。

俺にとっても知里にとっても初めての恋人だった。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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