真意はわからないので私が体験したことをそのまま話します。 東京のブラック企業に勤めていました。私は朝8時から日が変わるまで仕事をしているような生活をしていました。 ある日いつも通り日が変わるまで一人で仕事をしていると、帰ったと思っていた10歳上のK先輩がデスクにいました。 パソコンもつけず椅子に座っているだけ、なんか気持ち悪なとも思いながら、 それでも自分の仕事を先に終わらせないと行けない私は無視をして仕事をしていました。（思えばまともな状態ではなかったと思います。） 仕事が片付き 「Kさんもう帰りますよ！」 と言いましたがすでにKさんの姿はありませんでした。 「勘違いだったかな？」 「もう帰ったのか」 と思い私は帰りました。 翌日からKさんは会社に来なくなりました。一週間後Kさんがアパートで心臓発作の過労死で亡くなってるのがわかりました。検視の結果一週間前の夕方に心臓発作を起こしたらしいです。 皆さまお気づきかもしれませんがKさんはあの場にいることが不可能なのにオフィスにいたのです。多分死んでも仕事を思ったのではないかと思います。 私はこの会社をすぐに辞めました。