
短編
薬
匿名 3日前
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ある日男が目覚めると、そこは全面白い壁に覆われた広い個室だった。
「確か昨日は仕事から帰ってきて、部屋で寝たはず…」と男はパニックになった。
しかしこのままじっとしているわけにもいかない。
男は部屋の中を探索することにした。
どれほど歩いただろうか。
男の視界の先にうっすらと何かの影が見える。
男は少し身構えながらもその影へと歩みよった。
そこにはなんの変哲も無い机が1つあった。
変わったところといえば、札のついた小瓶が1つあることぐらいだろうか。
男は机の上にある小瓶を手に取り札を見る。
「大きいものは小さくなり、小さいものは大きくなる薬」わけのわからない名前だ。
見るからに怪しい薬であったが男はその薬を飲むことにした。
男は目を瞑りその薬を一気に飲み干した。
その瞬間、「パン!」何かが破裂するような音がして男は死んだ。
後日談:
- 〜解説〜 大きいもの→部屋 小さいもの→男 薬を飲んだことで部屋が縮み、男が大きくなったため押し潰されて死んだ。
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chat_bubble コメント(4件)
- メルモちゃん系かと思ったゎ 笑 ↑↑↑ 古過ぎて誰も知らないか 笑笑K
- アリスかなって思ったけど違ったわ笑アイラン
- 凄い話ですねブルー
- 飲まない部屋まで効果あるんだw100円ゴースト