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短編
私の弟
匿名
私の弟
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私の弟

匿名
2014年1月6日
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今日は、私の弟の話を聞いてください。

私の弟は、最近、すごくしゃべるようになりました。

しかし、可愛いことを喋るのではなく、ちょっと不気味なことを喋るのです。

昨日は、母が買い物に出かけて行ったので、私は、弟の面倒を見るように言われました。

私は弟を父の書斎に連れて行って、私が小さいころよく読んだといわれた絵本を取り出してきました。

そして、その場で読んであげたのです。

私が本を開くと、弟は私の膝の上にちょこんと座りました。

私が読んだ絵本は、「ぐ〇と〇ら」です。

私は小さいころから、その本が大好きでした。特に、カステラを作っている話が好きでした。

絵本を読み終えて、「ほかの本も見る?」

と私が聞くと、弟は、私の顔を見て、その次に、天井の一番隅の所を指差しました。そして、

「あっこに、じいじがいるよ~。じいじ、じいじ!」

と言い出すのです。私は、

「何言ってるの?」

と聞くと、

「じいじ、もっちょよんでくれぇって言ってりゅよ。ねーたん、読んであげてよ。」

というのです。

私はぞっとしました。

だって、この間は、天井をじっと見つめて、

「あのおばーたん、しゃむくないのかにゃ?(さむくないのかな?)

あんなににゅれて(あんなにぬれて)、しゃむくないの?」

と、その天井に見える、お婆ちゃんと話しているようでした。

母が帰ってきて、そのことを話すと、

「あんたにはまだ言ってなかったけど、先週、おばあちゃんが、池に落ちて死んでしまったのよ。そして、昨日は、あんたの大好きだったおじいちゃんが、病気で亡くなってしまったの。」

私は、その時本当にぎょっとしました。

時間まで調べてみると、その時間は、おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなったちょうどの時間だったのです・・・・・

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