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長編
にやれてぬ
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にやれてぬ

2024年4月13日
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これは俺が24歳の頃に体験した実話

かなり昔の話になるがふと思い出してしまったので書き綴りたいと思う

その頃の俺はRPGにハマっていた

というのも某ゲームが社会現象になる程流行っていたという背景がある(俺も会社を休んで買いに行ったがあまりの行列のため泣く泣く購入は諦めた)

そんなブームの最中俺は地元の寂れた古本屋でお買い得なゲームがないか物色していた

もちろんブームになっているゲームは人気で中古があるわけもないわけだが

そのかわりといってはなんだがやけに目を引くゲームソフトが目に入った

見た目を説明するとソフトの色は血が固まった時のドス黒い赤色に似た色でパッケージにはやたらポップな字体で「にやれてぬ」と書いてあった

正確には書いてあったと思う

かなり昔の記憶なのでそこら辺は曖昧

その時のことを思い出すと今でも不思議なのだがその意味不明どころか普段だったら見向きもしないような概要もわからないゲームに対し俺は心を奪われた

なぜかわからないがここで買わなかったら2度と手に入らない

一刻も早く購入したいと考えに至り気づいたら購入していた

値段は300円くらいだったと思う

掘り出し物をみつけたと浮かれていた俺は買ったばかりのシーマで家までの道を急いだ

ここで少し俺の家庭環境を話そうと思う

俺の両親は俺が中3の時に交通事故で他界

そこからは祖父が親代わりに俺のことを育ててくれた

多感な時期に両親を亡くし荒れていた俺を見捨てず時には暴力をふるってでも正しい道へと導いてくれた

そうして無事高校まで出してもらって就職してこれから恩を返していこうと決めた矢先に祖父は脳梗塞で他界した(祖母は俺が生まれる前に亡くなっていた)

とまあそんな事情もあり自宅には俺1人しか住んでいなかった

話は戻り掘り出し物を手に入れ上機嫌で家に帰り早速あのゲームをプレイすることにした

ゲームを起動しタイトル画面が映るのだがここで俺は戦慄することになった

カセットのパッケージにはにやれてぬと書いてあったはずだがタイトルには◯◯家の墓と書かれていた

ちなみに◯◯には俺の名字が書いてあった

俺は混乱した

古本屋でたまたま目に入ったゲームを購入していざプレイしてみたらタイトルが俺家の墓だったわけだ

そしてタイトルの下には

◯◯の最後

◯◯の最後

◯◯の最後

△△の最後

と書かれていた

◯◯にはそれぞれ両親、祖父の名前

△△は俺の名前だ

気持ち悪くなった俺はゲームを切ろうとした

がなぜか、というより予想通りゲームは終了されない

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後日談:

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はじめまして、よろしくお願いします。

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