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短編
私を守っている猫
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私を守っている猫

2017年9月6日
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これは数年前に私が住んでいた家で起こった話です。

以前投稿した「長く住めない家」で起こった出来事で、成人してからも実家で暮らしていたのですが、さすがにもう心配ないということで家を出て1人で暮らすことにしました。

その家は一回に美容室が入っているアパートで、私の部屋は2階の一番奥でした。

以前の経験から、怖い家には住みたくなかったので

何度か下見をして決めた家で、居心地も悪くないし、家賃もそこそこ安いということで決めました。

私は一人暮らしするときに実家で飼っていた猫を一匹連れてきました。

名前は「たま」といい、私が子猫の時から世話をしていたので、私にすごく懐いていました。

いつも私のそばに来て寝ているだけのだらけた猫で、穏やかで誰かにかみついたり引っかいたりすることのないとても人懐こい猫です。

ある日の夜、寝ていると私は変な夢を見ました。

その夢では私はなぜか部屋で寝ている自分を足元から見ていて、私の上にはたまが寝ていました。

部屋の窓に頭を向けて寝ていたのですが、閉めたはずの窓のカーテンが開いていました。

そこを見ていると、変なおじさんが窓から私の部屋を覗いていました。

私の部屋は2階なので窓から人が覗けるわけないのですが、おじさんが立っています。

するとおじさんの顔がだんだん伸びていき、窓をすり抜け、私の顔の前まで来て私を見ているのです。

するといきなりたまが、今まで聞いたことのないような大きな鳴き声を出して、怒った形相でおじさんに威嚇したのです。

たまの鳴き声でびっくりして起きた私は部屋を見渡すとカーテンが開いており、たまも起きていました。

少し怖くなった私は再びカーテンを閉めて電気をつけて寝たのですが、たまはずっと窓を見ていました。

本当に夢だったのかはわかりませんが、たまのあの声も形相も初めて見たのでとても驚きました。

あれ以来、たまの怒った顔も大きな声も聴きませんが、なにか怖いと感じた夜は、いつも寝ている場所ではなく私の顔の横で寝てくれるので、たまにはなにかわかっていて、私を守ってくれているのかもしれません。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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