
短編
私たちの夢
匿名 4日前
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最初に読んで頂きありがとうございます。
駄文になってしまうと思いますが、ご了承ください。
私は3年前に父を亡くしました。
その父が亡くなる1日前の夜 私はとある夢を見ました。
夢の内容というのが父と幼き頃の私がよく行った川の土手で私を置いて何処かに行ってしまうというものでした。
最初は父は何度呼びかけても反応をしてくれませんでした。
諦めかけた時に父は振り返り私に一言言いました。
「まだお前はこっちに来るな」
と言われました。
よく分からないまま目が覚め普通に生活をしていると、父が仕事場で倒れたとの連絡がありました。
そのまま父は亡くなりました。
もう私が病院に着いた頃には息を引き取っていました。泣きながら家に着いて夢の事を話そうと思い、家族に話しました。
そうすると、私の姉が「私も父の夢を見た」というのです。
姉の夢はお正月に父が姉の部屋に行きお年玉を置いて、
「これからも頑張れよ」
と言われたそうです。
私はその話を聞いて、父は私達家族をずっと見守っててくれるんだなと思いました。
駄文でスイマセン
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(2件)
- まぁ よく聞く話ではあるけど、怖い話の間に読むとホッとする。鴉
- 多分この話とほぼ同じ話を過去に100回ぐらい聞いて、なおかつ今後の人生で300回くらい聞くことが確定している話ですね。