私の先祖は今川義元に仕えていた僧侶だったらしく、そのせいかどうかは分かりませんがよく心霊体験をします。いくらでも怖い話がありますが今回は初めてなので私の実体験について語ろうとおもいます。 私が大学に入り引っ越してきてからすぐのことです。私にはよく一緒にゲームをするネッ友がいて、通話をしながら毎晩ゲームをしています。引っ越して一人暮らしをしてからもネッ友とゲームしていました。すると実家暮らしのネッ友がひとり暮らしをしてみたいって言い出したんですよ。なので私は 「ひとり暮らしいいぞー、親とかに何も言われないし」 ひとり暮らしの素晴らしさを語っていたんですけどそしたら相手の子が「いや〇〇は実家暮らしでしょ？」「いや違うけど？」私は初めは自分の生活力の無さをバカにしてるだけだと思ってたんですよ。でもおかしいんです。どれだけ言っても「嘘だ。実家でしょ」とにかくしつこかったんで少し頭にきた私は「なんでそんな疑うの？」すると、その子は言ったんです。 「だってよくそっちから女の人の笑い声とか聞こえるもん」 私のアパートは部屋数も少なくどの部屋に誰がいるか覚えているのですが、このアパートに女性は1人も住んでいません。 他にも様々な心霊話があるので気が向いたら書こうと思います。