
僕と妹は、小さい頃から家で2人でできる遊びをしていた。
僕と妹とはずっと仲が良く、いつも家で一緒に遊んでいた。
子供だった僕たちも大きくなり、僕が高2、妹が中3になった頃。
ある日曜日の午後、両親がいつものように用事で出かけた。
家には妹と二人だった。
外に出てはいけないと言われていたので、僕も妹も期末テストのために勉強をしていた。
僕たちは部屋には遊びや趣味の物はほとんど無く、参考書や問題集などは山ほどあった。
教育熱心な両親のおかげで、有名な中学・高校に通えているし、部活にも励んでいるが一方でどことなく欲求不満なところもあった。
午前中に3時間ほど勉強していて、そのあとは1階に下りて来て作り置きのシチューなどの昼食を食べた。
時間を合わせた訳ではないが妹も一緒だった。
幼児の頃から可愛らしい顔だった妹は中3になった今でも、ニコニコとした笑顔が印象的な可愛らしい少女に成長していた。
僕はシチューを食べながら
「どうだ?勉強進んでいるか?」
「うん!だいぶ進んだよ。試験範囲が一通り終わったし。お兄ちゃんは?」
「実は僕もなんだ。やり残しとかないし。」
「お兄ちゃん頭いいもんね!」
「そんなことないよ!」
僕は妹と談笑していた。
しばらく妹と話していると妹が
「お兄ちゃん、これから暇?」
「うん。暇だけど?」
「ねえ、遊ばない??」
そしてニヤニヤする僕。
「うん、いいよ!」
そして、僕の部屋に行きカーテンを閉じると真ん中に蝋燭を立てて呪文を唱える俺たち。
「お兄ちゃん、あの子来たよ!」
「うん。ほかにも来たね!」
白い魂たちは、薄暗い部屋に嬉しそうに入って僕たちを見ていた。
僕と妹は「2人にしか見えない友達」を呼んで楽しんでいた。
後日談:
後日談はまだありません。
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(0件)
コメントはまだありません。



