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長編

マンション

匿名 3日前
怖い 906
怖くない 604
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これは本当に自分が体験した話です。 ふざけて書いてる訳でもありません。 少しでも気が晴れたらと思い書いていこうと思いました。 ドラマのような霊に襲われるような展開はありませんが、良ければ見て下さい。 僕が関西にあるマンションに一人暮らししていた時の話です。 11階建てのマンションで、一階はオートロックが二重にある、けっこう良いマンションに住んでいました。 まだ築2年ぐらいでかなり綺麗です。 オートロックを抜けると、奥には広めのエレベーターがあり、僕はこのマンションの602号室に住んでいました。 先に部屋までの詳細な話をしますが、エレベーターが6階に着き、ドアが開くと手前から606.605.604....と続き、1番奥が601号室という並びで、つまり僕が住んでる602号室は、奥から2番目にある部屋です。 僕がこの部屋に引っ越してきて、一週間程は快適に暮らしていたのですが、ある日の夜、深夜2時頃に目が覚めてお茶を飲んでいた時の事でした。 向こうの方からハイヒールの「コツっコツっ」とゆっくりと歩く一定なリズムの音が聞こえてきました。恐らくエレベーターから出て、606号室前からこちら側まで歩いてきてる音だと思います。その足音は次第に大きくなり、僕の部屋の前を通り過ぎて、601号室の前で止まりました。 僕はその時、601号室に住んでる人はキャバ嬢か風俗嬢だろうと勝手に思い、内心喜んでいました。 そんなバカな事を思っていると、その足音は部屋に入る気配はなく、そのまままた僕の部屋の前を通り過ぎ、「コツっコツっ」とエレベーターの方に消えていくのでした。 僕はキャバ嬢が店に忘れ物を取りに行ったのかなーと思って気にもしませんでした。 それから一週間に3、4回ほど2時頃に目が覚めるですが、その時に必ずその足音が聞こえてきました。その足音はやはり601まで歩き、またエレベーターに向かう音でした。 そして今度は毎日目が覚めるようになり、毎日深夜2時頃に足音が聞こえるようになっていきました。 始めは気にしなかったのですが、さすがに毎日ともなると「一体何してるんだ?」と思うようになっていきました。 その日の夜、、 また深夜2時頃に目が覚めた僕は、ドアスコープからどんな人か見てやろうと思い、足音を待っていると、エレベーターの方から足音が聞こえてきたので、ドアの前に立ち、スコープを覗きこんでしまいました、、、。 そしたら、スコープの左か

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  • 深夜2時 髪の長い女 霊媒師
    ホルモン8192
  • ヤバくね!
    ママ
  • じわじわとくる恐怖。。これはキツいですね。
    jhgy
  • こわ...ww 実話感があって良かったww
  • すごく怖かったです。 だけど事故もなくて良かったですね。 深夜2時に来るなって・・・・・・ね。 まぁだけどすぐに部屋を出ていって良かったですね!
    ひろか
  • そのお札のおかげで助かったのかもしれませんね。
    ジョニー
  • ストーカーだったりして笑
    タッツー
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