
短編
背中の寒気
匿名 2日前
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これは私が小学生の頃に体験した話です。
私は、母親、叔父、叔母、兄、姉の6人で住んでいました。
私は、親と叔母が買い物に出かけると言ったので留守番をしていました。
やることもないので、私は机に向かって勉強をしていました。1時間ほどたった時、背中に寒気を感じました。私は直感で
「絶対に後ろを振り向いては行けない振り向いたら取り返しのつかないことになる」そう思いました。
私は親と叔母が帰ってくるまでその恐怖と闘っていました。
勉強に集中ということだけ考え、ずっと勉強をしていましたすると、後ろから親の声で
「どうして後ろを振り向かないの?」と少し起こった口調で言われました。
親はまだ帰ってきてないので親の声がするのはおかしい、と私は思ったのです。
親の声が聞こえてから10分くらいたち背中の寒気が消えて親も帰ってきました。
親にその事を話したら、テレビの見すぎでしょ?とバカにされてしまいました。
でも、あの時振り返っていたらどうなっていたんでしょうか?今でも考えるだけでゾッとします。
この怖い話はどうでしたか?
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- 身内の声を真似されるのはなんだか許せないですよねれーたん