
 中編 
近くの空き地
匿名 4日前
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としたが、自分の体が動かないことに気がついた。これヤバイ!と悟った俺は暴れようとするが暴れることもできなかった。
そうこうしているうちに上の光が強くなっているのに気付き再度上を見ると…
そこには仏様がいらっしゃった。。
もうなんて言い表せばいいかわからないほど温かく綺麗な姿だった。
僕がぼーっとしている間に仏様と僕との距離はどんどん近くなって来ていた。
僕は気づいた、あれ?なんかスピードはやくね?
明らかに早いスピードで雲に乗った仏様はこちらに向かってきていることがわかった。
やば!とっさに逃げようとするけど体が固まって動けない!ヤバイヤバイヤバイと焦っているうちに体の硬直が解かれるのがわかった。
僕はダッシュで空き地から逃げ、道路を走った。後ろに気配が感じる、どんどん近づいてくる!ヤバイ!
と思った瞬間に目が覚めた。とても汗だくで、息がみだれていた。
で、翌朝。お婆ちゃんに言われたことがかなり印象的だった。
お婆「仏様に怒られたでしょ。」
だった。なんだかとても不思議な体験でした。
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- 怖くはないですが、悪いことはできない、という話でしたね、静かな怒りほど恐怖かも…さーちゃん
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