
短編
僕の実話2
匿名 2017年9月5日
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皆さんお久しぶりです。
また、僕の体験談を書こうと思います。
僕的には1番やばいと思いました。
またまた小5の話です。(霊感強い友人とほぼずっと一緒にいたので、一時的にうつったとかですかね?)
僕が熱を出した時、深夜12時位に目が覚めたのですが、めちゃくちゃお腹と背中が痛くて、苦しかったのです。
母が僕の異変に気付き、救急病院に連れて行ってもらいました。
病院には人が多く、何時間か待っていました。
3時ぐらいにまた背中が痛くなってきました。
救急の受付に目をやると、男の人が座っていて、その前に台がある下のような形でした。
男 I
台 I壁
男の人が座っていて、台と壁の間に脚が見えるのですが(男の人の)壁側から、女性がのぞいていました。
男の人の足があるあたりの壁から鼻から上だけ出して待合室にいる患者さんたちを見ていたのです。
女性は目辺りが赤っぽく(血走っていたのかも)、髪が重力に逆らって、横にピンと伸びていました。
僕(あ、…これはヤバイ。絶対目合わせちゃダメだ。)
と、目をそらしました。
もう一度女性がいた場所を見ましたが、いませんでした。
あれは僕が風邪を引いて見た幻覚なのでしょうか?
それとも彼女は僕に何かを伝えるつもりだったのでしょうか?
今となっては何もわかりません。
後日談:
- 実話です。オチがなくてすみません。
この怖い話はどうでしたか?