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長編

コピペ 自己責任

匿名 4日前
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から出て、神社の裏から社務所入って、ヨリエさんに見てもらえ。  あと、おい!」 と、いきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げられました。 後ろで何かザキっと音がしました。 「よし行け」 そのままドンと背中を押されて私たちは、わけのわからないまま走りました。 それから裏の山に上がって神社の社務所に行くと、中年の小さいおばさんが白い服を着て待っていました。 めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。 それからAが学校に来なくなりました。 私の親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、詳しい話は何もしてくれませんでした。 ただ、山の裏には絶対行くなとは言われました。 私たちもあんな恐ろしい目に遭ったので、山など行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごしていました。 期末試験が終わった日。生活指導の先生から呼ばれました。 今までの積み重ねまとめて大目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行きました。 すると私の他にもBとDが座っています。神主さんも来ていました。生活指導の先生などいません。 私が入ってくるなり神主さんが言いました。 「あんなぁ、Cが死んだんよ」 信じられませんでした。 Cが昨日学校に来ていなかったことも、そのとき知りました。 「学校さぼって、こっちに括っ取るAの様子を見にきよったんよ。 病院の見舞いじゃないとやけん、危ないってわかりそうなもんやけどね。 裏の格子から座敷のぞいた瞬間にものすごい声出して、倒れよった。 駆けつけたときには、白目むいて虫螺の息だった」 Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思って、ちょっと口答えしそうになりましたが、 神主さんは真剣な目で私たちの方を見ていました。 「ええか、Aはもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。 アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所には憑きには来ん。 アレのことを覚えとる奴がおったら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。来たら憑かれて死ぬんぞ。 それと、後ろ髪は伸ばすなよ。 もしアレに会って逃げたとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」 それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路室を出ました。 そのとき神主さんは、私の伸ばしていた後ろ毛をハサミで切ったのです。 何かのまじない程度に思っていましたが、まじないどころではありませんでした。 帰るその足で床屋に行き、丸

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  • 凄い面白いし内容がはっきりしてて、読みやすいです!
    K M
  • コピペ多い
    まい
  • 面白かったです。
    うんこりん
  • 題材が素晴らしい
    薩摩隼人
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