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中編

遺書

匿名 4日前
怖い 819
怖くない 645
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のままでは捕まる!と思った俺は右側にある森に飛び降りるという賭けに出た。 意を決した俺は一気に方向を変え森に向かってダイブした。  何回も木にぶつかりながら、おれはしたにおちていった。気付いたら小屋の横にいた。 「ここはどこだ?それよりもあの女は!」 周りを見渡したが何もいない。安心したのもつかの間、こんな見やすい位置に居たらすぐに見つかってしまう。そう思った俺は小屋の中に入る事にした。  中に入ると玄関の突き当たりに一つだけ部屋があった。俺はその部屋に進みスマホのライトを照らした。 その瞬間俺は全てを悟った。 そこにはおびただしい量の文字が書かれていた。その中の一つに、唯一しっかりとした文章があった。 「ここはあの女の家だ。 あいつは全てをしっている。 俺たちがあそこに来ることもどこに逃げるかも ここに来たからには逃げ場はない俺らはあいつの餌食に…」 文章はそこで途切れていた。 俺は絶望した。あいつは俺があの時森に飛び降りることも、この小屋に入ることも知っていた。 俺はずっとあいつの手のひらで転がされてたんだ。 俺は携帯を取り出しこのことを文章にした。 これを読んでいる奴らに行っておく。 マジメに生きろ。 怖いもの見たさに行動するな。 そして親には感謝しろ…。 俺ももう一度お袋と話したかった。 でも無理みたいだ。 だって、あいつが玄関で笑いながらこっち見てるから…。 長文やったけど読んでくれてありがとな。 じゃあ

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  • なぜベストを尽くさない。
    ダイニホンアカマダラキュウケツツノムシ
  • 私もぱるるさんと同意見。
    ママちゃん
  • 四足歩行でどうやって窓から見下ろすの?あと化け物が途中から女の人になったのが気になる。
    ぱるる
  • でも、流れと遺書をココに投稿できてるんだから助かってるょね。
    K
  • スマホって言ったり携帯って言ったり…二台持ち?
    イプシロン
  • 結構余裕あるんだね、 落ち着いてたから難しかった
    postmodern
  • 戦えー
    しおん
  • いきろー!!!!
    ぽん
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