『学生寮の足音』と似たような話になってしまうのですが、看護師をしている友人の話です。 友人が初めて務めた病院は精神病院でした。 当時はよく「昼夜問わず叫び声やら悲鳴が絶えなくて気がおかしくなりそう」と話していました。 もちろん、声の主は入院患者であって霊ではありません。 ある夜勤の日、友人は同僚と交代で仮眠をとる時間となり仮眠室で横になっていました。 時間は深夜1時頃だったそうです。 仮眠室