本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

中編
蜃気楼病院
匿名
蜃気楼病院
中編

蜃気楼病院

匿名
2014年12月2日
怖い 755
怖くない 645
chat_bubble 2
45,880 views

自分の従兄弟が大学の先輩から教えてもらった話。

2012年の8月の火曜日、大学で肝試しをやろうと、先輩はクラスで募集したらしい。

肝試しに乗り出したのは、クラスでも一番の頭突っ込みたがり屋のA、オカルト趣味のあるB、怖がりだが好奇心で参加したCの先輩を含めた4人となった。

先輩は既に、どこのスポットを回るのかの心霊プランを決めており、そこはどこも出る噂のあるスポットで満載だった。

集合場所は最初のスポットである◯◯橋に決まり、夜の7時に個々の車で集合となった。

全員同じ車で行かないのは、一人だと恐怖を感じやすくするという先輩の計らいだ。

盛り上がっての土曜日の夜7時、Bが少し遅れた以外に特に何もなく、いわくつきの◯◯橋の探索に入った。

先輩とその仲間はお祭りムードで探索し、過去に事故があったという川の水を重点的に撮影したが、特に変わったものは写らず。

写っていたのは、虫のぼやけたものと普段よく見る川の水しか写っていなかった。

その後も他のスポットにあたるが、特に変わった写真は撮れず、最後の山の廃墟の家も特に変わった写真も撮れず、デマ情報を流されたと先輩も仲間も諦めムードだった。

しかし、Aが山奥に建物があると言い出し、指を指した。

そこには病院に似た4階の大きな廃墟があり、諦めが顔から出ていた先輩と仲間は一気にお祭りムードになり、俺たちが一番乗りだとはしゃぐ幼稚園児みたいに、廃墟に向かって走って行った。

廃墟の中、外で見た感じのボロい感じとは裏腹に、ついさっき掃除したばかりみたいな感じで、とても綺麗で、荒らされた気配もない。

それどころか何もなかった。

椅子も、時計も何もなく、白一色の世界だった。

他にも仲間達はある違和感に気づく。

待合室である場所を歩き回っても、カツーン、カツーンという病院で歩く時の足音がまるで聞こえない。

それ以前に外の虫の鳴き声や草木の音すらも聞こえなかった。

無という恐怖とはまた違った恐怖に怯えながらも、「このスポットはネットにすら上がってなかったんだ。何かあるに違いない。」と好奇心で前進することに。

まずは1階。

いくつか部屋はあったが、何もなく、あるとしたら窓だけだった。

次に2階。

部屋はたくさんあったが、窓しかなく1階と特に変わりなかった。

次に3階。

ここでBがある物を見つける。

3階を探索して2つ目の部屋で見つけた、壁に飾られた4つの豪華な額縁。

1 / 2

後日談:

後日談はまだありません。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(2件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.71

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 禍禍女
  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...
chat_bubble 2