本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

中編

匿名 2日前
怖い 34
怖くない 25
chat_bubble 0
1,169 views
な声で私に訴えかけてくるいとこに 私も怖くて泣いている子犬みたいな声になってしまいます。 ゆっくりと1歩ずつ階段を登って行ってましたが 途中まで来た途端、 また音が止みました。 私といことは無言になり、私は静かになった階段をさっきより1歩、また1歩と早めにのぼり始めました。 5、6歩くらい進んだ時でしょうか またドアの開け閉めがいきなり聞こえてきました。 さっきよりも大きな音でしっかりと聞こえてきたため、 私はびっくりと恐怖で一気に階段をかけおりてしまいました。 いとこチャン 「やばいよ!絶対に開け閉め繰り返してるドア1番階段に近い部屋だよね!??」 私は大した距離でもないのに息を切らしながらいとこチャンに返事をしました。 私 「た、多分!見えたの!??」 いとこチャン 「少し懐中電灯で見えたんだけど手前の、1番階段に近い部屋開いてた気がする。 大丈夫?ちょっと水飲みな?」 私はそのままキッチンへ行って水を飲み、呼吸を落ち着かせた。 いとこチャン 「ねぇねぇ、確かあの部屋ってさ、おばあちゃんの部屋だよね?」 ━━━━━━━━━━━━━━━ その後は2階へ確認しに行くことを諦めて 1階のリビングで私はうずくまって朝を迎えました。 いとこにはずっとビデオ電話で繋がっていて欲しかったのですが 翌日仕事ということいとこはその後すぐに寝ました。 おばあちゃんはその2週間後、他界しました。 お し ま い

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.238

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...