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長編

ヤバ過ぎる元カノ

匿名 2日前
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この話は1ヶ月前の話である。 当時俺は高校時代の友達5人で飲み会を行おうとした。 メンバーは俺、Z、T、S、Kの5人だ。 この日はZの家で飲み会をしようということになったんだ。 俺も昼くらいに近くのスーパーに酒に合いそうな食べ物とつまみを買うことにした。 その際に誰かが俺の背後に立っているような気がしたんだ。俺は気になり振り返ってみることにしたんだ。 そこには、 「ヤッホー俺くん久しぶりー!」 と明るい声の持ち主が俺の名を呼ぶ。 俺「ッチ。んだよD子。」 そうコイツは俺の元カノのD子だ。 俺とD子が初めて出会ったのは、高校1年の時だった。入学したての俺は何かいい出会いは無いのかと嘆き続けていた。 そんな中、D子が突然、 D子「入学した時からずっと俺くんのことが好きでした。もし良かったら付き合ってもらえませんか?」 こんな感じで俺らは付き合った。 だが、 D子「ちょっと俺くん!」 俺「どしたD子?」 D子「今日私以外の女と話してたんでしょ!?」 俺「あ?アイツは妹だよ。」 D子「何で俺くんいっつも他の女なんかと話すの?ホント信じられない!」 D子は異常な程俺を束縛するようになった。最初は少し嬉しかったのだが、だんだんとエスカレートしていくD子に恐怖心を抱くようになっていったんだ。 本当にコイツをキレさせてしまったらヤベェ・・・ とかなりビビっていた。 だがいつまでもビビっている訳にもいかないので俺は、その晩に夜逃げをした。 金はそれなりにあったし、うまいこと逃げれたんだ。 今は別のマンションで一人暮らしをしている。 そんな矢先に、ちゃっかりコイツと出会ってしまった。 クソー! 咄嗟に俺はある一つの嘘が脳裏に浮かんだ。 それは、実はもう新しい彼女がいるという王道の嘘をこの短時間で思いついてしまった。俺はすぐにD子にこの言葉を言って見ることにした。 俺「あのさD子。」 D子「どうしたの、俺くん?」 俺「実は俺、新しい彼女できたんだよね。」 D子「え?嘘でしょ?」 俺「ホントさ。」 D子「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!」 D子がおかしくなってしまった。くそ〜!余計な事言うんじゃなかった〜! 俺は嘘だという子供を連呼しているD子を素通りし、レジへと向かった。 運良く

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  • 俺くんには元カノが死んだ時間には友達の家で飲んでいたという確かなそれこそアリバイがあったでしょうし、部屋に侵入した方法や死因などは調べればすぐわかります。だから俺くんにもその場で事情聴取はしたものの事件性なしとしてそこまでに留めたのでしょう。まして通報した本人ですし(もちろん第一発見者はまず疑われますが)。書いてあるようにその後明らかに自殺と断定されたのでしょうから、本格的な事情聴取がなかったとしてもおかしくはありません。警察もそうむやみに人を縛ったりはしませんよ。
  • 本当に関係者じゃない人が自殺なさってたとなると、警察の事情聴取は簡単には終わりませんよ。合鍵なんて持って無かった人ですよね?遺書無かったんですよね?よっぽど間抜けな県警でなければ他殺で捜査します。
    塩麹
  • 彼女の嫉妬心、てゆうか独占欲強い! 最初に気付くべきなのでは?
    しゆか
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