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取り憑かれた男の子
長編

取り憑かれた男の子

匿名 2016年10月10日
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これは、私達が体験した本当のお話です その日は、冬の大晦日の日でした。 その日、私(なつき)は友達の咲とこうと正樹と公園で遊んでいました 午前中から遊んでいてあっという間に 午後六時になり 私 「そろそろ暗いから帰ろうかな?」 咲 「そうだね。こうと正樹は どうする?」 こう 「えっーまだみんなで遊ぼうよ〜せっかくの冬休みじゃんか?」 正樹 「それもそうだな・・」 女子 「えっー」 こう 「それをなんとかお願い」 咲 「どうする?なつき」 私 「うん、別にいっか冬休みだもん ね」 こう 「やった〜じゃあさ、これから 夜景の綺麗なところに行こよ!」 正樹 「どこだよーそんなとこあんの か?」 こう 「あるよ・僕に着いてきて!」 咲 「仕方ないな、これだからこうは」 こう 「じゃあ出発!」 しぶしぶ、こう以外のメンバーは、 こうに着いて行くことにしました。 あたりも暗くなり薄暗くなって来ました、 咲 「ねぇまだなの?」 こう 「あとちょっとだよー」 咲 …… 正樹 「もう歩き疲れたな」 私 「私も」 こう 「もうすぐたよ、到着!!森! って行ってもこれから坂登らない と行けないけどね…」 咲 「最悪…」 私 ……… 正樹 「まじかよ…」 とみんなの疲れ果てた声が飛び交うなか こうは黙って持っていた懐中電灯でさっさと行ってしまった 正樹 「おぃ待てよー」 女子 (はぁー) とつられてみんなは、こうの後ろに着いて 行った…… こうは、るんるんと楽しそうに先頭を歩いていた、 森は暗くて竹やぶが重なってるところを 歩いていた 10分歩いたときだろうか…… 咲 キャーと咲の声が響いた 竹やぶの竹に赤い血のような数字が書かれていた 私 「なにこれ……」 正樹 「なんだこれ……」 こう 「大丈夫だよ、ただのペンキだよ 」と冗談のように明るくこうは言った そうかな……と咲は泣きそうな声で囁いた 私は咲を抱えそのまま歩きだした 歩いているとき、何かの声が聞こえた…… だが、何を言ってるのかわからなかったの でそのまま歩いた、、 私と咲と正樹は急に怖くなり黙って歩いていた 薄暗く不気味で風の音と足音しか聞こえなくなったときそんなとき、誰かに見られているような妙な気配を感じたが、誰も気づかなかったので、そのまま歩いた。。 そのときだった ふと竹やぶからガサガサと 人の気配を感じた。人が走ったような音だった振り返ってみたが、もちろん森には私たちだけで誰もいない 私と他の2人も怖くなって(やっぱり帰ろうよ)と言ったけど こうが(夜景綺麗だから頑張ろ)と言ったので頑張って頂上まで上がる事が出来てしばらく夜景を楽しんでたら こうが祠が有るっと言って その祠に手を伸ばして中を開けたら (髪の毛が入ってると)言い、、、 私と咲と正樹が怖がって (早くこの森を出ようと)言って 下山していたけどこうが (下山する時絶対に後ろ振り向いちゃ駄目だ)と私達に言って来たから (私達は何でと聞いたら)こうが(後ろに子供の霊と母親らしき人がずっと後を付けてると)言ったので 私達四人は後ろを振り向くことなく無事下山できました。 それから数日後祠を開けたこうの体に異変が起きたのです 数日後 四人はまた、公園で待ち合わせをしました。四人はあの時のことを忘れて楽しく遊びました。 遊んでるうちに午後6時になり こう 「はぁーお腹空いた」 咲 「えっーもう?」 私 「確かに……お腹空いたね」 正樹 「俺も」 といいみんなで食べ に行くことになりました みんなで仲良く話しをして、食べているときでした。 こうが急に 前の森の話しをしました。 みんなは、急に静かになりましたが こうは、急に思い出したかのように、 心霊スポット行こうよといいだしました、 その当時こうは怖いものが好きでした。 私はやめとこ…というと、電車でどこかに行こうよといいました。けど、電車に乗るのは遅かった為、どこかに泊まろうという話しになりました。 こう 「どこかいいところないかな?」 咲はうーんと悩んでいました 私は昔正樹の家だった空き家があるよ というとこうは、えっーどこ? 行きたいと言ったのです。けど、 正樹は、あそこは、やばい マジで霊が出るかもしれへんでといいましたがこうは、お化けに興味があるため どんな霊がいるのか見てみたいと いいだしました、咲はぅん……という感じになっていました…… 私は、空き家に行ったことがあるので 空き家の話しをしました そこは、二階建てで下の1階には 日本人形がいるといいました。 後から、知った話しですが、日本人形は 怖いものだったのです その後、話しあった結果空き家に泊まることになりました……そこからが地獄の始まりだったのです。 空き家は二階建てで、私たちは外にある階段で二階に登りました、窓を開け 空き家は、暗くそのときは8時ぐらいだったと思います。 犬の糞の匂いが家中に漂うなか私たちは 家に入りました。犬は正樹が飼っている犬で、したで飼われてるそうです。 スーパーでかった毛布をしき 懐中電灯とを上に向けているときでした こうが口を開きました。 こうは霊感が強かった為、幽霊がいるところがわかっていました……、 静かにしてね。窓とドアのところに 7体いるよといいました。天井は穴が空いておりそこには地縛霊がいると言い、 それと、一番怖いのは私たちが毛布をしいている、下の階の人形のところでした…… 私たち、3人は急に怖くなり、震えはじめました。 でも、こうは突然、下を見に行くといいだしたのです。 咲は行くんやったら、私も行くといいましたするとこうは、わかった行かへんよと言ってその場に残りました その時でした、人の気配がしました。 ふぅーと何かが動くのが見えました…… すると、こうが急にうずくまって もごもごと何かをいいはじめました… ゴメンナサイ、ゴメンナサイと 呪文のように唱えはじめました。 体も揺れはじめました すると、突然、頭を床にめがけて どつきはじめました…… 咲 どうしたん……やめてよ……というとふぅーとニヤニヤ笑いはじめました…… がまた、頭を床でどつきはじめ やめる気配がなく 10分がたち こうの体がふーとしたのを感じました。 するとこうは、なにか力がぬけたのように目を覚ましました、 こうはどうしたん?怖い顔して 私は怖くなり、早くここから逃げようと いいましたがこうは、なんで?といいましたがいいからと言って逃げようとした時でした、「ニガサナイ」と部屋の奥から言ってるのが聞こえました…… ドアを開けて外にでて帰ろうとした時です、カーンカーンと鐘の音が聞こえました、鐘の音は歩いていくたびにどんどんと大きくなってきます。すると辿り着いたのが、 トンネルの前でした。 こうが、急に 「みんなが待ってる行かないとと言って トンネルの先に行こうとしたときです、 咲と私と正樹は必死になってこうを引っ張り止めました。あとから、ネットで調べたのですが、そのトンネルと鐘の音は地獄の入口だったのです。 私たちは行くところもなかったので 一旦、空き家に戻りました。 空き家に戻り、 10分ぐらいがたったとき また、ふーとこうの体が力が抜けていくのが わかりました。 こうは、急に、笑いだしました 「ふふふ、ふふふ」と 正樹がいいました。 お前、誰?と聞きました。 こうの口から、アリサという名前がでてきました。 咲は、何歳と聞くと 「私.5歳だよ、ウフフ」 といったときでした。 下の階段から、ドンドンドンという音がしました すると、下の階段の方をみた、咲が キャーと叫びました。 こうに取り憑いた霊は、 「ウフフ、ミエタンダネ」 と言いました。 そのあとこうは、暴れ、自分の首を絞め ようとしましたが、必死で助けて 助かりました、しかし、 最後に、こうの体に取り憑いた霊 に忠告されました。こうをもう心霊 スポットやこの場所空き家には 連れて行くな…… こいつをそういうところに連れていくと こいつは死ぬと…… それからは、普通の生活に戻り みんなは普通に過ごしています。 あとから聞いたのですが、あの時、咲は 白の服をきた髪の長い血だらけの 女の人が階段でこちらをのぞいてるのを みたそうです…… その次の日、咲は、お風呂に 入ったときに、小さい5歳ぐらい の子の手型がくっきり手についていた そう…… もう一つ、その女の子は、 昔そこで殺されたと言っていました どうやって殺されたのかは今も不明です 今も、その空き家は残っています……

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