本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
たこ焼き屋の娘
たこ焼き屋の娘
新着 短編

たこ焼き屋の娘

1日前
怖い 2
怖くない 0
chat_bubble 0
219 views

家の近所にたこ焼き屋があった。

安くて地味な店にしては結構おいしかった。

あるとき近くを通りかかると、若い女の子がたこ焼きを焼いていた。

この店は年配の夫婦で経営していて夫婦以外のアルバイトらしき人を見たことはこれまで一度もなかった。

何となくみていた俺だが、たこ焼き屋の若い女に何か惹かれるものがあり店に近づいた。

「いらっしゃいませ。」

俺は、たこ焼き1箱を注文した。

たこ焼きパックに詰める彼女を見ていると、10代後半くらいにも見える若くてしかも結構可愛い女の子だった。やや長めの黒髪を一本結びにしている穏やかそうな感じの子だった。

黒いTシャツの膨らんだ胸元が微妙にエロい。

そんな彼女は手際よくたこ焼きを詰めて袋に入れて、

「お待たせしました。」

彼女は微笑むような自然な笑顔でたこ焼きの袋を手渡した。

そのあと家に帰り、たこ焼きを食べながら彼女の顔が目に浮かんだ。

これがあの子が焼いた味かと、材料や焼き方はいつもと変わらないはずなのになんか特別に美味しい感じがした。

それ以来、あのたこ焼き屋で彼女を見かけることがよくあった。

彼女も俺の顔を覚えてくれて、挨拶をしたり微笑みかけてくれることが多くあった。

彼女の笑顔は最高に可愛かった。

あるときたこ焼きが焼き上がるまでの間、彼女と話す機会があった。

彼女はまだ大学生だが、たこ焼き屋の主人である彼女の父が病気になり母も長く働くことが難しくなってきたため、ずっと続けていたバドミントン部を辞めて、家業であるたこ焼き屋を手伝っているらしい。

俺はまだ若いのに大したものだと感心していた。

それからも俺はたこ焼き屋に行き続けた。

会話の中から彼氏がいないことも知ることができた。

慣れてくると、携帯の連絡先を教えてもらったりしていた。

俺たちはだんだんと親密になっていった。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 6
怖い評価 4
閲覧数 471

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.66

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...