
長編
私達と一緒にいる④
匿名 3日前
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私「・・・うん。」
そこにジョナ君が来た。
ジョナ君「・・よ。遅くなってごめん。」
ボインちゃん「ねぇ、今日1日、私ちゃん借りるよ。」
ジョナ君「・・さっき病院と連絡がとれたんだ。この後すぐに診てもらえる事になった。」
私「検査って長くなるかな?」
ジョナ君「5時とかには戻ってこれるんじゃない?」
ボインちゃん「じゃ帰って来たら連絡ちょうだい。どうしても出たい授業があるから。後から具合悪いからやっぱ行かないってのは無しだよ。痙攣してても来いよ!?」
ボインちゃんのいつもの強気が少し私の気持ちを楽にした。
病院でまたあらためて検査してもらったが何も異常はなかった。
でも凄く痩せて体のアザが気になるからまた別の科で診てもらう事になった。
今回は急だったからどうしても今日中の検査は難しい為、リコメンドされたサプリメントだけを薬局で購入して大学へ戻る事にした。
大学に戻る途中、車の中でジョナ君は泣いていた。
私にはその涙の意味がなんとくわかった気がした。
でもあえて何も言わない事にした。
申し訳ない気持ちと、ジョナ君の涙が私をもの凄く不安にさせて、かける言葉が見つからない。
ジョナ君「・・・なんでなんだ・・。」
私は横目でジョナ君の様子を伺った。
・・怖い・・
・・本当にごめんなさい・・。
ジョナ君「こんなにも私ちゃんが苦しんでるのに、何で何にも見つかんないんだよ!!!」
ジョナ君は自分の携帯を思いっきりフロントガラスに投げた。
当たりどころが悪かったのか、フロントガラスが割れた。
私は不安な気持ちと興奮しているジョナ君が怖くて泣いた。
私「ご、ごめん・・なさい・・!」
ジョナ君は車を停めてしばらく力なくハンドルにぐったりしている。
私はその場の空気に耐えきれずに車からでてしまった。
走ってその場を去る。
ジョナ君が追ってくる事は無かった。
私はチャイナ君に電話した。
チャイナ君の友達で毎日車で大学に来る奴がいたので、お願いして迎えに来てもらった。
迎えに来てもらった時、車の中には
チャイナ君
ゲイ君
おデブ君
そしてチャイナ君の友人が運転席にいた
おデブ君「おー私ちゃん・・すごい痩せたね・・なんか顔色も良くないよ・・。」
私「うん・・。迎えに来てくれてありがとう。」
車に乗り込み、私達はそのまま大学へと車
後日談:
- 次の⑤で終わります!
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(7件)
- え〜お〜待っていてくれてたんですか!嬉しいです(꒦໊ྀʚ꒦໊ི )こんなお話でもそう言ってくれる人が居ると凄く嬉しいしやる気出てきちゃいます!ありがとうございます!はい!こちらこそ宜しくです!!(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)北海道のモモンガ
- ④の投稿待ってましたよ。霊感が強いと色々と大変ですよね。気をつけてても災難が飛んでくる…次でラストですね。楽しみにしていますよ。他のお話もまだまだよろしくお願いします。(^-^)/匿名
- こたくん> ありがとうございます! すぐに投稿しますね!そう言っていただいて光栄です(◜ᴗ◝ )北海道のモモンガ
- はやく続きが読みたいです。楽しみに待ってますね。こたくん
- これでもカットしたつもりですw 怪奇現象も怖いとこはカットしない方が良いかなって思って書いてます。 不快にさせてごめんなさい。。北海道のモモンガ
- 無駄に長い!( ͡° ͜ʖ ͡°)
- ダラダラ行開け過ぎ、無駄な会話多過ぎ 何より中途半端な内容でひどすぎる菜々氏