
長編
私達と一緒にいる④
匿名 4日前
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お母さん、あれから電話くれないの。」
ジョナ君「電話してみたら?」
私「いつも忙しいし、出ないから電話しないようにしてるの。」
ジョナ君「大丈夫だよ。きっとお婆ちゃんが心配させない為に何か言ってるんだよ。だから早く良くなろう。」
私「うん・・ジョナ君がいてくれて良かった。私1人じゃない・・」
ジョナ君「いつもそばに居るから。」
私「・・うん・・。」
凄く気持ちが高鳴った。
嬉しかった。
一生この人といたいって思った。
ん・・?
誰・・?
ふと、何となく気になっての振り返ってみると背の高い男の人が私の部屋のドアの目の前で立っていた。
何か用があったのか、ドアの前でずっと待っている
これは呼んだ方が良いのかな・・
私「ねぇ、誰か部屋の前に立ってるんだけど、どうしよう。声かけた方が良いかな?」
ジョナ君「え?大丈夫だよ、誰も出ないんだから留守ってわかるでしょ。で、どこの部屋の前に立ってるの?」
私「私の部屋の前。」
ジョナ君「えーどこ?」
ジョナ君は私をおんぶしたまま体ごとくるりと振り返った
ジョナ君「・・誰もいないけど」
私「・・もう行っちゃったかな・・?」
ジョナ君「どんな奴だった?」
大体この大学内の寮に住んでいる人達とは顔見知りが多いジョナ君。
私「えっとねぇ・・」
・・え・・
私はどんな奴だったか思い返してみるとその男が異様に背が高かったように思えた。
私の部屋のドアは縦2メートル以上あるがそのドアを囲むように立っていたいたように思える。
でもなんで大きいと思わなかったんだろう・・
まぁいいか
あまり深い事は考えないようにした
なんだか酷いめまいは治ったみたいだ
ジョナ君「はい。降りて。」
ジョナ君はカフェの前で私を降ろした
私達はカフェの中で軽く食事をした。
カフェの店内の時計に目を向けると時間はもう9時を過ぎていた
私はなぜ倒れたのだろう
もう9時だ。
何時間倒れてた?
最悪だ。何時間も無駄にした気分
でも大丈夫なのかな・・身体が心配かも。
・・でも何で倒れたの。
思い出そうとしても思い出せなかった。
そのまま食事を終えて、ジョナ君に部屋まで送ってきてもらった。
ー 翌日 ー
朝起きると隣にはジョナ君が寝ていた
結局昨日の夜、ジョナ君は私の事が心配だと言って部屋に泊まっていった
後日談:
- 次の⑤で終わります!
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(7件)
- え〜お〜待っていてくれてたんですか!嬉しいです(꒦໊ྀʚ꒦໊ི )こんなお話でもそう言ってくれる人が居ると凄く嬉しいしやる気出てきちゃいます!ありがとうございます!はい!こちらこそ宜しくです!!(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)北海道のモモンガ
- ④の投稿待ってましたよ。霊感が強いと色々と大変ですよね。気をつけてても災難が飛んでくる…次でラストですね。楽しみにしていますよ。他のお話もまだまだよろしくお願いします。(^-^)/匿名
- こたくん> ありがとうございます! すぐに投稿しますね!そう言っていただいて光栄です(◜ᴗ◝ )北海道のモモンガ
- はやく続きが読みたいです。楽しみに待ってますね。こたくん
- これでもカットしたつもりですw 怪奇現象も怖いとこはカットしない方が良いかなって思って書いてます。 不快にさせてごめんなさい。。北海道のモモンガ
- 無駄に長い!( ͡° ͜ʖ ͡°)
- ダラダラ行開け過ぎ、無駄な会話多過ぎ 何より中途半端な内容でひどすぎる菜々氏