
長編
風乃駅
柿 4日前
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なんかここに来てよかったーなんて思って他の部屋も見に行くと。子ども部屋といっても。中学男子の部屋みたいな。
あと寝室ベットがランプを挟んで2つ。ちょっと高い二人分のビジネスホテルを意識した感じかな!そんでババアの部屋みたいなのがあった。
和式一つ様式3つ。リビングとかトイレお風呂台所は様式!
2階もあったけど見てない。真っ暗だったし。眠かったし早くあの寝室で寝たかった。
肉とワインで楽しむセレブを気取ってみたりして。でも2階の部屋から。「パパーママー」って叫ぶ声がして。ハッとした。でも疲れてたし眠かったのもあって空耳だと思うことにした。
そして寝室に行こうとした時電話がなって
彼氏からだった。要件内容は。
彼「早くその家をでろ」私「はぁ?あんた私がどこにいるか知ってるのかしら」
彼「いいからそこをでろ」私「わたくしにたいしてナンデスのその話し方は」
自分でもしゃべり方が変になってるのがわかった。でもどうすることもできず
居ると彼はひつこく「その家をでろ。死ぬぞ?ガキの操り人形になるぞ」
そう言われた時さっき子供がパパーママーって読んでたのを思い出した。
その瞬間急いで家を出た。
風乃駅に向かって。急がなきゃならないんですのよーとか叫んでた気がする。
誰かズックで「パタペタパタペタ」追いかけてくる音が聞こえて。振り向かずに風乃駅の中に逃げ込んだ。
そのまま座り込み携帯を見ると彼と電話がつながったままだった。私「もしもし?」
彼「…」私「なに?なんか話しなさいよ」
彼「…」私「ねぇ。。。ごめん。。。本当にごめんなさい。。。あぁぁぁぁ。。。」
その時初めて泣いた。怖くて怖くて怖くて。
「パタペタパタペタパタペタパタペタパタペタパタペタ」
この音って。。。誰か私の後ろに立った
人間どんなに怖くても振り向いちゃうもんなんですよね。
ぱっと振り向いたら。小学一年生くらいの男の子だと思う。顔や服装は見てないでも身長は座り込んだ私と同じくらいだったから。そんくらいかな。
話を戻すと。振り向いた瞬間ナイフをかざしていて。びっくりした私は腕で顔をカバーした。
そこで目が覚めた。電車の中だった。夢だったんだと思ったら腕に大きな傷があった。ミミズ腫れみたいになって。
そのままぼーーーっとしてて。
駅を降りて駅を出たらいっぱい人がいた。騒がしい町並みが溢れてた。家に帰ろうも思い駅を出て
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- 彼氏いるのに男と会うなよ あと人んちで勝手に肉やらワイン食う方が怖い そりゃ怒るわ強盗だと思ったんだろ匿名
- (´・д・) これはひどい(´・д・)
- いやぁ、これが本当にあったらと思うと怖いです。寝る前だし…(´・ェ・`)壱都
- いやぁ、これが本当にあったらと思うと怖いです。寝る前だし…(´・ェ・`)壱都
- 萎えるわーwぺこ
- 作った物語がばればれなので 途中で読むの止めましたはら
- よぉ勝手に肉食えるわwモフルン
- なんか…ウソっぽいみんみん
- この話きらい
- 彼氏いるのに他の男と遊ぶなよましろ