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中編

私の家にはナニカいる

匿名 2日前
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私が昔住んでいた家の話です。私の家には私、父、母、お爺さん、お婆さんの5人で住んで居ました。小学2年の8月の夏休み中、まだ、暑い日の夜のとこでした。私は誕生日プレゼントとして買ってもらったゲームを夏休み中ということもあり、ひたすらやっていました。母が「いい加減にお風呂に入りなさい!」と怒ってきたので渋々とゲームを中断して、風呂場へ行きました。(1階にある風呂場の直ぐ近くにはお爺さんの部屋があります)お爺さんの部屋の前を通り抜けて、脱衣所で服を脱いでいると肩を軽く叩かれてビックリした。そんな私を見て母は満足そうに「早くお風呂に入らないとオバケが出るよー笑」とニコニコしながら言ってきたため、私は反抗する様に「おじいちゃんがいるから怖くないもん!」とお爺さんのいる部屋の戸を開けてお爺さんに抱きつきました。お爺さんは「ははは、オバケなんて俺がやっつけてやるわ」と笑いながら私の頭を優しく撫でてくれました。母も笑いながら「早く入りなさいよー」とだけ言い残して2階の自室へと上がり、お爺さんも「俺も起きているから心配いらんよ、入っておいで」と言ってまだビビっている私を安心させてくれました。そしてそんなやりとりを後にして、私も脱衣所で服を脱ぎ全裸になった時に背中を思いきりひっぱたかられました。バチン!!とかなりの音がなり、お爺さんが慌てて部屋から戸を開けて出てきて「大丈夫か!何があった!?」と痛みで泣いてうずくまっている私の背中をさすりながら言いました。真っ赤な手跡がついていてお爺さんは父親が遅くまでゲームをしていた私を叱ってやったのだと思いこみズカズカと音を立てて2階へ上がり父に「お前は自分の子供になんてことをするんだ!ゲームを少し長くしたくらいで、あんな跡になる程強くひっぱたくなんて何考えてんだ!!」と周り近所に聞こえる程の怒鳴り声をあげて父に掴みかかったらしいです。父の「なんのことだ!俺は1階になんて降りてない!」という声や母の「お父さんやめて!やめて!」と必死で止めている母とお婆さんの声も聞こえました。そこでお婆さんの「父が1階に降りたら足音で分かるでしょ!うるさく降りるな!って怒るくらいにうるさい足音なんだから!」とお婆さんの大きな声を境にお爺さんが落ち着きを取り戻したらしく声が小さくなりました。私も痛みが引いてきたためシャツとパンツを履いて2階へ上がりました。そこでシャツを捲り上げで手跡を合わせるとやはり、父のモノでは

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  • ごめん、ペンタブラック塗って覗きしてたんワイや
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